◆国民年金と厚生年金の違い
20歳になりましたら、社会人だけでなく学生の方や、フリーター方でも６０歳になるまで国民年金に加入しなければなりませんが
国民年金と厚生年金はどのように違うのでしょうか。
国民年金には３種類あり、
第１号被保険者・・・国民年金に加入し保険料を支払っている方
第２号被保険者・・・厚生年金加入者
第３号被保険者・・・厚生年金加入者の扶養となる配偶者が加入し、保険料が免除となる
となっています。
厚生年金は､国民年金の上乗せした年金（第２号被保険者）のことを言います。
企業に正社員として働いている方は給料から厚生年金が天引きされています。
よって、正社員で働いていた方は国民年金と厚生年金が支給されます。
◆年金をもらうには
年金は２０歳から６０歳まで保険料を払えば、６５歳からの老齢基礎年金をもらうことができます。
最低でも２５年以上保険料を払わないと、老齢基礎年金をもらう資格がありません。
— posted by job @ 10:54AM