家族が家出をした場合、携帯電話もつながらい場合、
まず思いつくのが警察への捜索願いです。
警察へ捜索願いを出す場合、
家でトラブルなども特になく、家出をする要因がなければ
事件性が高いと考え、緊急性が高く、警察も積極的に動きます。
他には遺書を残して失踪などした場合や
過去に自殺を試みた人などは
命に関わり、緊急度が非常に高いです。
一方、家庭にトラブルを抱えており、家や周囲に迷惑をかけていて
家出をする要因がいろいろ考えられる場合
事件性は低いと考えられ、一般の捜索となり、
警察も人員をわざわざ割いてくれません。
補導などにより、家出人がつかまったら連絡をするという
消極的な捜査になります。
携帯電話から、現在の居場所を探すには
興信所による調査が有効です。
ただし、電話番号から住所を割り出す電話番号調査は
現在の実家の住所を割り出すだけですので
お金が無駄になる可能性があります。
家出人捜索依頼や行方不明調査という形で
興信所で調査してもらえますので、
警察の捜索願いと一緒に、興信所に依頼を考えましょう。
このとき、電話番号だけでなく、
失踪者の写真や趣味、トラブルや交友関係なども
詳しく伝えれば、それだけ捜索の行動を限定することができます。
家出人の捜索方法はこちらでも詳しく記載しております。
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