知り合いが急に失踪し、携帯の電話番号はわかるけれど
連絡がつながらない、住所もわからない
このような失踪した人を見つけることができるのでしょうか。
家族など血のつながりがある方なら、警察に捜索願いの届出を出すのが
一番良いでしょう。
血縁者であれば、家出人の捜索願いが出せます。
ただし事件性の低いものについては、警察も積極的に探すことはせず
補導などで聞き取りをした人が偶然、捜索願いを出していると一致した場合に
連絡してくれるというようなものです。
また同居人がいなくなった場合などは捜索願いが出せないので
警察の手を借りることができません。
このような積極的に警察が動いてくれない場合や
身内以外の人を探したいときに
興信所を使うことになります。
依頼は、電話番号のみがわかっている場合は電話番号調査で依頼をするのもよいですが
家出人、失踪人調査の方が良いでしょう。
電話番号調査の場合、興信所が所有しているデータベースなどに
電話番号と氏名で検索するものが多いので
データベースになければ、調査終了となることも多いです。
一方行方不明調査であれば、聞き込みなども行いますので
人件費や期間はかかるものの、失踪者の手がかりもつかみやすくなります。
また依頼をするときに、できるだけ多くの情報があることに越したことはありません。
電話であれば、通話履歴やメールの履歴、
ポイントカードなども重要な調査資料となります。
ポイントカードの店で、住所などの個人情報を登録している可能性もあるからです。
他にもよく行く店や、趣味などから
失踪先の地域を特定することもあります。
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