いじめの対象として選ばれやすい一つに
性格により、いじめられる例があります。
内気な性格
人と話すのがあまり得意ではなく、
自分から積極的に話すことができず、クラス内で友達ができず
孤立してしまい、
子供に限らず、大人、社会人になっても、
人と馴染めないことがありますが
子供の場合、なじめない=悪いうわさ話をされて
いじめに発展するケースがあります。
人と話せない、内気な性格が悪いということでは全然ありませんので
無理して改善することではありませんし、
性格の改善は簡単にできるものではありません。
ただし、内気な性格が災いしてイジメにあった場合は
親として、何らかの対処が必要です。
コミュニケーションがとれない
上記で書いた内気な性格とは別に、
他の子供とコミュニケーションがとれないことにより
イジメに発展することがあります。
話すことが好きなのに、コミュニケーションがとれない、
例えば、人との距離感がつかみにくいなどが理由にあげられます。
何をするにも、自分の考えが中心となり、人の気持を思いやれない場合ですね。
例えば、みんなでおやつを分ける場合
自分の欲望が多く、人より大きくないと気がすまない、
ブランコなどみんなの共有物を順番を守って遊べない、
などがあります。
本人の性格に問題がある場合もありますが、
発育障害などにより、いくら親がいくら我が子を諭しても改善できない場合があります。
この場合、市役所や、学校と連携しながら
通級などに通うなどが必要となりこともあります。
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