【第29話】
皆さんからの感想
第2部が終了しましたので、今回は予定を変えて
チェルトと同様、読者の皆さんから頂いたカンダタ小説の感想を掲載いたします。
●KEIさん
カンダタ物語読みました。孤児院を出たあとリュックを説得するシーンで思わず感動してカンダタ(ニール)を「アニキ」って心の中で呼んでしまいました。カンダタって少年時代からかっこよかったんですね。リュックのちょっとした勇気もほのかに心に響きます。
この小説でのお気に入りはカンダタです。どちらのカンダタもかっこいいです。
クライマックスに近づいたようで読んでてチョッとドキドキしております。リュックとルーニのやり取りを読んでたら私まで緊張して来ました。うぅ・・・早く続きが読みたいようなチョッと待って欲しいような変な感じです。話の続きをドキドキしながら待っております。
●koimoさん
ゲームでは、ちょっと味のある中ボスとしかとらえてなかったですが、チェルトのカンダタは本当に漢って感じですね。かっこいい!!サイドストーリーも面白いです。孤児院を出て行って自由で生き生きとした生活を送る所、読みました。
>ルーニ達がロマリアへ入った時の話
何かあやしい雰囲気ですね?案外自作自演で、ルーニ達に命令したのはロマリアの王様だったりして・・・!!(って勝手な私の想像ですが)
次の話も楽しみです!!
>老人の出現
あやしげな老人登場ですが、この人は、もしかして王様のお父様かしら?う~ん、気になりますね。
この老人、強すぎますね!一体何者なんでしょう?!なんか怪しげな裏組織が他にありそうですね。なんか、こわいけど、面白いです。ヒッチコックの映画みたいです。(古すぎ!!)
>縄抜けシーン
カンダタ物語読みました。ルーニが縄抜けする場面だと勝手に想像してましたが、なるほど、縄抜けについて色々と想像をめぐらす話でしたか。それにしても、彼らを縛っているロープも一筋縄でいかないようで、二人は絶対絶命のピンチってわけですよね。いや~、ハラハラさせてくれますね。今度の場面は特に見逃せないですね!!
ロマリアって謎の国ですね。あの老人が何者か、ますますわからないです。
しかし、ルーニって観察力鋭いですね!!どうして彼がカンダタになるのかが、ますます興味深いです。
>牢屋での語らい
あの謎の老人、再登場ですね!!ちょっととぼけた物言いですけど、本当に何者なんでしょう?しかも牢から出してくれるなんて言ってますけど、条件つきのようですね。う~ん、一体どんな条件なんでしょう?思いもつかない展開がありそうで面白いです!!
>「釈放の条件」を読んで
カンダタ物語、読ませていただきました!!
まだ場面が暗いですね。牢獄だから当然といえば、当然なんですよね。それにしても、王さまに意見をするなんてこの老人、本当に何者なんでしょう。色々と想像はつきますが・・・。この事件の全貌が気になるのですが、そういった話もでてくるんでしょうか?
>第二部最終話
この老人もカンダタさんというんですか?ひょっとしてシャンパーニュの塔で出会うのは、おじいちゃんのほうってことはないですよね?しかし意外な展開で、ちょっとビックリでした。今後も楽しみにしております~vv
●MASAさん
早速読みましたよぉ~~~。最近、チェルト本編でカンダタの活躍に目を見張るものがありましたし、脇役(!?)にスポットライトを当ててみるのも面白いですよねぇ~~。
孤児院から始まり、これからどうなっていくのか楽しみですぅぅ~~。
●masanoriさん
早速読みました。まぁ~予想外のおはし。てっきりお笑い路線でいくのかと(笑)だってゲームに出てきた時もアホキャラじゃないですか?それなりに強いんでムカツクし(笑)
でも安田さん得意のシリアス路線まっしぐらなので読み応えはありますなぁ。名前がないなんてまぁ~某漫画にリンクするじゃないですか!でも、なんでか情が移らない(笑)ルーニ。。最初、ルーミィかと思ってビックリしたもんです(嘘)
さて、ふざけた感想はここまでにして・・・
安田さんが書くものはキャラがしっかりしてるね。性格がよくわかるので感情移入しやすいと思います。
無関心、大柄、考えることが嫌い。。なるほど。そんな感じそんな感じ!会話からも読み取れる。でも、素直に「すまねぇ」と謝るのは結構意外かもね。
盗みって悪いことなんだけど、がむしゃらに生きてるの見ると応援してしまいたくなるね。この話はそんな感じ。。
リュックとカンダタがこの後どいう風に成長していくのか楽しみな話。ただ、リュックが足を引っ張るお話が絶対でてくるのは目に見えてますなぁ。期待を裏切るような話をお待ちしております(いじわる)
●pakuさん
カンダタ物語の「第一関門」も読みました。読んでいると非常にドキドキします。思わずカンダタを応援したくなってしまいます。まだ公開していない「冷たい牢獄」や、「鉄格子をはさんで」、「釈放の条件」などを見てしまうと、つかまったのかなぁ、と思ったりします。
>老人の出現
いつでもバックカラーは黒なのでちょっと怖いです。突然声が聞こえたシーンは少しびっくりしました。この後の話の題名からしてつかまってしまいそうですが、「釈放の条件」などの題名をみるとすぐに抜け出せるのかな?とか思います。チェルトなども期待しているので安田さん!!がんばってください!!!
いや~あの老人強いですね~。メルキド大戦で一緒に戦えばかなり有利に戦えたんじゃないでしょうか?(笑)これからも期待しています!!
しかし、あの老人は怖いですね・・・。「気がついたらナイフを突きつけられていた」まさに電光石火!!背中に剣を背負っているっていうのに・・・。まさか、この老人の職業は盗賊なのか?(武道家も素早いですが、剣なんて装備しないし、 星降る腕輪はチェルトが盗ん・・・いや、頂いたし、 魔法使いは武道家と同じく剣は装備できないし、戦士は素早くないし、 勇者がこんなところにいるわけないし、遊び人は論外、 賢者か僧侶か盗賊だったらやっぱ盗賊しかない。)奥が深いなぁこの老人は。
>カンダタ逮捕
あ~カンダタつかまっちゃいましたか・・・。題名が「縄抜け」なので少しくらいカンダタがわるあがきするかなぁ~とか思ったんですが、どうやら無理っぽいですね。しかし、33話のリュックとの戦いっていったい・・・。
謝るカンダタに、慰める?リュック。泣かせやがる!!(笑)やはりカンダタとリュックはあの爺さんが気になりますか~。職業は実際はもっとあって、その中のひとつ何じゃないでしょうか?というか、あんなに広い世界で職業が9つ(だっけ?)なんておかしいですよね。働いている人は全員商人だったとしても、爺さんや主人公の母親など何もしてないような人(失礼な!!)はどう分類されるんでしょうか・・・。ん~気になる。あの爺さんはいったい・・・。
>カンダタ釈放
まさかあの老人が釈放させようとするなんて・・・!!!思いもよらなかったです。カンダタは、手も足も出なかった老人に今度は助けられるなんてなんとも複雑な気持ちになるでしょうね。
●いとさん
カンダタの新しいお話を読みました。カンダタファン待望の最新話をじ~っっくり読ましていただきました。チェルトの話しにはリュックがでてない所を見ると、この後なにか起きそうですねo(^-^)oワクワク楽しみです。
カンダタの小説はぼくにとって、公式設定資料を読んでいるような気分で読ませていただいています。安田さん、これからも頑張ってください!
●クッポさん
カンダタ物語よみましたシリアスなところが気に入りました
ボクはどうしてもリュックと聞くとアルベド族の15歳リュックを連想してしまいますだから最初リュックは女の子かとおもいました(笑)
でもこれだけ熱くカンダタを語っているさいとは他にはないでしょうね(笑)
●サムリさん
カンダタ物語の感想です。どんな判決が出るか待っていたのに出してやるなんていわれて条件付でもは拍子抜けだったでしょうね。条件は偽者の冠で勇者をためすためのアレですかねもしそうだとしたらどのくらいまったのでしょうか(笑)
●シンさん
・・カンダタ・・カンダタにこんなエピソードが…まあ安田さんが考えたんでしょうが、これをゲームにしたら面白そうですね。DQ3やってた時「カンダタさえ仲間になればなぁ…」とか考えてました。しかしそのうち、バーンの抜け穴にいたホビットの体当たりで壁を壊す攻撃力を見て(笑)「こいつさえいればもう何も要らん!」って思いました(笑)
さすが安田さん。誰かと違って文才がありますね。(by誰か)っていうかチェルト、本にしません?したら買いますよ僕は。1巻10話として全30巻以上。こうなったらもう打倒こ
●亀ですね。(笑)あ、でも130巻も出す前にゾーマや神竜倒しちゃうか。って話が飛躍しまくってますね(笑)
●チョモランマXTREMEさん
カンダタUPしたんですね!楽しく読ませて貰ってます♪期待して待ってるので、どんどんと執筆してください!応援してます♪
●テリーさん
カンダタが更新されているのを発見しました。いや~この先どうなんのかたのしみですね~管理人の安田さん!これからもどんどん更新して言ってくださいねっ待っています
>縄抜け
今度のカンダタの話に出てくる縄抜けは、とても高度なテクニックの一つです。何しろ関節をはずして、ゆるくなった縄から抜け、そして関節をくっつけるのですから、絶対あぶな~いとおもいます。
●はぐメタさん
カンダタ18話読みました。DQ3のカンダタ シャンパーニ編では、短いイベントですが、こんなことがあったのか、と想像できますね。続きも頑張ってください!
>老人の出現
おじいさんつよっ!!未来?ですがチェルトも倒したカンダタなのに。今後が楽しみです。
27話の釈放の条件とありますが、釈放されるんですかね。でも、またパクっちゃうと(笑)これからどうなるのでしょう。たのしみです♪
普通だったら死刑とかなんでしょうかねー。あの老人はなぜ出してあげるのか。これからどうなってしまうのかな。
●ふぉ~るさん
トップページに来て、バックリ・・イヤ、ビックリ!もう本当に題名の如しです。そういえば、私は文字で打つと「カンダタ」になるのに、言葉で言うと『ガンダダ』になってしまいます。うわ~!ショックです(笑)でも個人的に「ガンダダ」の方がカッコイイと思うんですけどぉ・・・
そういえば、カンダタの詳しい事はゲーム中では語られていませんでしたね。彼がなぜ盗みに走ったか。また、何故しなくてはならなかったのか?これが私の疑問でした。このカンダタ編でそういう事が有るのかな♪と、ちょっと楽しみっ!です。安田さん、体に気を付けて頑張って下さい。応援してます。
●三上 雅人さん
カンダタが更新されているので夜読みました。あの爺さんにも驚いたけれど、二人が思ってもみないような計画が裏にあったとは・・・でも、ゲームではあっさり盗まれてますけどね、チェルトでは偽物だったけど。そういえばカンダタの子分たちは、いったい何者でしょう?あと、ゲームでカンダタがアレフガルトの牢獄にいますが本人が言うに「こっちの世界に落とされて・・・」上の人はアレフガルトのことを知らないはずだから・・・まさかカンダタを殺す気だったのか!?
>カンダタ逮捕
カンダタ物語最新話、読みましたよ。牢で肩を落とす二人・・・そういえば二人も正体が気になっているあの老人。ほんとに一体何者なのやら・・・そうそう、カンダタは後にルーニーからカンダタに改名するわけですが、リュックも改名するのでしょうか?もし、するとしたらどんな名に?もしやチェルトにすでに出た事のある名前だったりして?
>カンダタ第二部最後「カンダタ」とは、あのお爺さんにあやかったのですか、どこかに名前の由来が出ると思っていましたが・・・あのお爺さんルーニが名を借りるほどすごい実力なんでしょうね。
●新里さん
カンタダ更新されてましたね。読みましたよ。もちろん。あの老人メチャメチャすごいです。この世の生物か???(大げさというか、カンタダ読んでて、思いました。そういえば・・・これって、ドラクエ3だったけ???と。(笑)う~~む、奥が深いですね。ドラクエ3!!!!!!!あと、チェルトのシリーズを最近よく読んでいます。例えば、日本1周ツアー(だったけ?)見たいなものを読んでいます。がんばってくださいね!!!安田さん!!!
●コイナさん
>27話「釈放の条件」を読んで
爺さんが気になって気になって…(苦笑)
>第二部最終話を読んで
「このじいさんだったのか~!」とまずは感想。ずっと気になってたんですよ。名前が「ルーニ」ってこと。どこでどう改名するのかな~?と思ってましたが最初のフリがやってきましたね。いや~、今後がますます楽しみです★
●チャモさん
チェルト本編のほかに、カンダタ物語があったのは、知りませんでした。更新を楽しみにしています。
>第二部最終話
カンダタ物語第28話「運命の出会い」を読みました!!!!爺さんがカンダタって名前だったんですね・・・それにしても、パワフル老人です。(一般的には、スーパー老人という)かっこいいですね。もう、大ファンです。あこがれちゃう~~~?
●ユーリルさん
>27話「釈放の条件」を読んで
カンダタが更新されてましたね。読みました。本当にあの老人ってどんな人なのでしょうか?見た感じでは、バカに出来ない年寄り(謎)であると思っている
●味噌のさん
はじめまして、「味噌の」っていいます!チェルトの方とカンダタの両方ともすげぇやぁ・・・・本当に。ホントに読み始めたら止めらんなくて・・、二日間丸々使って最後まで読んでしまいました。感動しました。素直に泣いてました。涙もろいもので・・。
やばい、あの老人何者?気になります・・・。オルテガ?でもそんな老けてないか・・・変化の杖?んなわけないか・・・Ⅶのメルビン?これも違う・・・・。 夜も眠れませぬ!
いやはや、すごいなぁ、このおじいさん。目次を読んでるとこの後の展開も気になりますね!!
●江端さん
カンダタ編
読ませてもらいましたぁ~いやぁ~、すごいストーリーですね。でも、読んでると本当にそうじゃないかと思えるからすごい!この先も楽しみにしてまぁ~す。
ちなみに、カンダタと戦った後に許すか許さないか選択しますよね?あれ、1回目で許しましたか?自分はひねくれてるので20回ぐらい“いいえ”の選択肢を選びつづけました。(笑)でも、結局どうにもならないということに気付き(もっと早く気付け!)、あきらめて“はい”にした覚えがあります。(SFC版)
●PUREさん
カンダタの物語も実は大好きで、「次はいつ更新するんだろう?」とずっと気になっておりました。今日、訪れたら新作が上がっていたので、読んでみました。
「ほぉ…カザーブの東だったのか」という突然の声、怖すぎです。ホッとしたところであんなセリフをいきなりどこからともなく言われたら驚かない方がウソですね(苦笑)。色も違ったので、読んでてこっちが驚きましたけどね。
疑問に思ったことで
その一 … 老人は何者?
素早さが半端じゃないですよね。若い頃はどんなことしていたのでしょう?
その二 … 後ろに背負っている大剣は何?
これはドラクエシリーズにきっと出てきている剣だと思うのですが、何なのでしょう?実は鋼鉄の剣だったりして?
その三 … カンダタは何故、懲りずに金の冠を盗みにいったのか?
予告で親友リュックと闘うことが載っていますが、辛かったことなのかもしれないのに、何でまた金の冠を盗みにいったんでしょうか?
その四 … 子分達をどこで従えることになったのか?
魔法を使う奴まで出てくるカンダタ子分。彼らをどこで仲間にしたのでしょうか?
老人の正体はわかったとは言えないんですけど、「巨大な組織」という言葉に思わず反応してしまいました。「何で老人がそんなこと知っているの?」って気分にもなりましたし、「巨大な組織って何?」って気にもなりました。だいたい、「金の冠を盗んで何するの?」って気がしますし、魔物とかと関係があるのかというのも気になりますし、何やら不思議な路線に入りそうで、でも次に大きな期待をかけてみたくなります。
予告の第29話のタイトルも意味深だったような?でも、次回カンダタが何をやらかすのか、楽しみにしておきましょう。
>縄抜け
カンダタ第24話、読みました。ロープに縛られたカンダタとリュックがなんとも惨めというか、哀れというか…。そういう脱力感をすごく感じましたね。チェルトの方では今バトルモードで、すごく緊張感を感じますが、カンダタの方は全く逆な感じがします。まあ、それはそれで面白いのですが(苦笑)。
金の冠をもう一度盗み出すカンダタですけど、この時は王族の兵士たちの強そうな姿に、完全に参ってますね。でも、この当時はバンパイアとかにも苦戦してたりしてましたものね。それからいろんなことを経験して、レベルを上げたりして(?)、シャンパーニの塔や、バハラタ東の洞窟(ファミコン版の攻略本には、アジトのことをこう書かれています。)にて現われるカンダタって、どれくらいの強敵を倒せるんでしょうね?ゾンビマスター級ですかね?(しかも、アレフガルトで出会うカンダタは、さらにパワーアップしてますものね)何かそんなことを、読んでいて気になってしまいました。
あとリュック君ですが、魔法が使えて、少し気弱な性格が、FF9のビビに思えてきてしまいました。何だか口調とかが「かわいい」って思ってしまったり、「謝らなくていいよ」ってカンダタを許す辺りが何となく似ている気がして。今回、リュック君のセリフの多さがいつもより多い気がして、深く読んでみたら、そんな気がしてしまいました。
>老人の出現
カンダタが久々に更新されていたので、感想を書きます。すごい老人が久々の登場ですね。といってもまだまだ老人が何者かは、はっきりしていないんですけど、老人のセリフの色が何だか不気味で(苦笑)。そこが面白くもあり、気になったところでもありました。あと、ロマリアにおける罪人に対する処遇って、結構優しいんでしょうかね?体を洗うのにも困っていないみたいですし。でも、ロマリアの主食って何なのでしょうかね?それに、一食の量はどれほどだったんでしょうね?そういうのも、結構気にして読んでしまいました。
>「釈放の条件」を読んで
カンダタが更新されていましたね。早速読ませていただきました。で、感想なんですが、カンダタと老人のやり取りが良いなって思いました。中でも、「じいさん、王に意見言えるほど、えらいのかよ」とカンダタが老人に意見すると、すかさず老人が、「年寄りをバカにするでないぞ」って返すところが、妙に面白かったです。といっても、老人が何者なのか、さらに謎は深まった感じなんですがね。ただ、雰囲気としては、亀仙人のじっちゃんに似てなくもない感じがしましたね。軽い感じもするんですけど、人を見る目も確かですし、動きは俊敏ですしね。
さて、釈放の条件ですが、予告の方ではカンダタと共に捕まっているリュック君と対決するようですが、戦う場所は、きっとあのモンスター格闘技場なんでしょうね。そこで人間同士の戦いというのに、なかなかの妙味を感じます。
>第二部最終話
2003年最後の更新がカンダタ物語だったそうですね。で、今日こちらに久々に来まして読んだのですが、老人の名前…カンダタだったんですね。そこで一つ驚いたのと、もう一つの驚きが第28話で第2部が終了ということ。文の最初の方ではあまりそんな感じがしなかったのですが、終わりの方の文、特に老人の「ワシはカンダタって言うんじゃ」ってところを読んだら、なんかそんな感じがしました。リュック君との戦いが第3部になるんでしょうけど、釈放の条件が「ロマリアの兵士になること」なのに、なぜリュックとルーニが戦わなきゃならなくなるのか、そこに疑問を感じてきましたね。あと、ルーニがカンダタを名乗っていく成り行きはなんなのか。この辺りが不思議に思うところであり、これからのカンダタ物語に向けてワクワクした気持ちでいられそうです。それと最後に心をググッと来たのは、最後の文ですね。ドラクエ3本編に出てくるカンダタが昔のことを回想するような感じのセリフになっているのが、すごく良いです。
皆さん、感想ありがとうございます。頂いた感想が次の話を書く気力につながります。
チェルト本編でメルキド対戦時にカンダタを出したときに皆様からの反響を頂いたので、カンダタについての小説を書いたのがきっかけでした。
DQ3のゲームでは、金の冠を盗み、人さらいをする覆面パンツ男というイメージしかない危なく良いイメージがないキャラクターでしたね。
しかし人にはそれぞれ生きていた歴史があり、例えばDQ3で出てきたラダトームの街の宿屋のおじさんにもイシス城のモンスター格闘技場の予想屋のお兄さんにもアッサラームのぱふぱふ娘にも、それぞれの人生があるわけです。
ゲームで出てきた脇役。我々はゲームをしているときは脇役の存在を深く考えませんが、脇役が過去にどういう人生を過ごしていたのだろうということを想像してみると、面白くありませんか?次回は第3部、ルーニとリュックがロマリアで生活をし、老人カンダタの正体が明らかになっていきます。
第30話 行方知れず
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