第4話 ネタの作り方3:テキストコンテンツの作成術
 
レビューを作成する、いや、ホームページを作成するということは、
”人に見てもらうことが前提”ということですよね。

もし、自己満足のHPを作り、自分だけが良いのであれば、
HPを作る必要はありませんし、自分のパソコン上だけで表示すればいいのです。
(そういう方はいないと思いますが)

HPを作り、公表をするということは、何かしら、
人に見てもらいたい、知ってもらいたい、他の人と話したい、
そういう、外への情報の公開が心にあるからこそ、
HPを作ることが多いと思っています。

レビューをつくるにしても、自己満足の文を書くのはもちろん、それでいいのですが
(安田もパステル・ミディリンでも多々ある(笑))
やはり、他人に見てもらう以上、自己満足な文でありながらも
人が読んでいるということは、少しでも意識をした文章
がいいかとは思うのです。

文章をおもしろおかしく書く方法、
うったえかけるような文章を書く方法、
考えさせるような文章を書く方法、

いろいろあると思うのですが、
こういう文章の書き方というものは、長く文章を書くにつれて
養われていくものであり、一番最初にそういうことを書いても
自分が面白い、考えさせると思っても、
人から見ると、それがどうであるかっていうのは違うと思うのですね。
また、人によって物事の価値観が違うので、考え方も違うかと思います。

なので、一度、お友達に、そのテキストを
読んでもらうというのも手かもしれませんよね。
その他人の意見を元に、新たな文章が生まれ、
一人で考えたものよりも、情報量が多くなるわけです。

そこで、感想を聞いてみて、修正を加えていきましょう。

ただ、お友達の言うことに賛成できない点もあるかもしれませんので、
自分が譲れない部分に関して(うったえかけたい文章)については、書くこと。

あなたのHPなのですから、あなたがうったえかけたい
内容があったほうがいいからです。

だから、文章の1つにテーマを決めて
そのうったえかけたいものを書くと、自然と文章がまとまりがでるかもしれません。


チェルトはまさにそれを使っています。
日々の日記は、本当にだらしなく、気まぐれに書いているのですが、
チェルトについては、すべての話題について「題名」をつけていて、
何かしら題名をつけて、それについて話しています。
(もっともチェルトの場合は、物語を書いて、
後から題名を考えることがほとんどなのですが(^^;)

つまり、だらだらとしたものの文章の中でも、
とにかく、自分が訴えかけたいものを1つ書く!

これがテキストの重要なところかもしれません。

「他人の意見を聞く」(文章の修正+情報量の増加)
「うったえかけたいものを、1つのテキストで1つ書く」

そうすると、普通のだらだらとした日記のような駄文ではなく、
生き生きと文章ができるのではないでしょうか?


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