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20世紀後半から、アメリカからの美容の流行で女性向けの装飾目的の人工爪が世界的に広まっている。これは爪の本来の機能の代用ではなく、自然の爪の拡張となる物である。その方法には、自爪の上にフォームを形成し、チップを貼り付ける2つの主な段階がある。フォームにはアクリル系接着剤や、紫外線硬化型の接着剤が用いられる。また、簡単に自爪に接着出来る柔軟性がある安価な樹脂製のチップもある。人工爪は、様々な色彩の製品があり、光沢等の効果を表現する事も可能である。
上記の人工爪による装飾や美容技術は「ネイルアート」と総称されている。人工爪ではなく、マニキュア等の化粧品で自爪に塗装をする事も「ネイルアート」と呼ばれる。顧客の爪にネイルアートの施術を行う美容の職業はネイリスト、店舗はネイルサロンと呼ばれ、ネイリストは爪への基本的な手入れも施す。(爪の手入れに付いては下記に述べる。)ネイルサロンではネイリストが従業員として雇われる他、ネイリストがサロンの主宰や開業を行う例もある。
1998年頃から、爪に絵柄を施すネイルアートが日本では定着している。幾つかの女性向けファッション雑誌では季節毎にネイルアート特集の美容記事が掲載される事がある。人気を博すネイリストやネイルサロン、専属モデルや読者モデルがネイルアートの紹介をする他、ネイリスト自身が誌面に登場する事もある。
2003年に、爪に高解像度の印刷を行うインクジェットプリンタ機のNailJet Proが発売された。アジアの幾つかの地域では、更に大きなネイルアートプリンタが若者の集まる場所に設置されている。
手先を気遣う職業の手品師や歯科医師等の男性が爪の手入れにネイルサロンを訪れる事例も最近は見られ、顧客の裾野を拡げている。また、世界的に有名なサッカー選手のベッカムがサロンで爪を短く整え塗装している事を報じられ、将来的には男性の装いとして発展する可能性も窺える(この例ではないが爪に関連する事柄には、アジアでは土俗的に高齢男性が手の小指の爪を伸ばす事がある。また、ギター奏者もギターの弦に合わせて爪を伸ばす。)。 
欧米人は、爪は、まぶたや唇と同じ“体のパーツ”と考えており、「爪にアートをするなら、目や唇に絵を書いたりシールを貼ったりするのか。」との思考がある。海外にあるネイルサロンでアートやスカルプを付け爪を長くするのは、マイノリティか低所得者層の女性であり、殆どのセレブリティは、スカルプなどで爪を長くしたり、派手なアートをほどこす事はなく、割りと地味にしている。ただ、足の爪はアートをほどこし、派手にしても良いという考えがある。

記事元:Wikipediaより引用