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May 17, 2007
データベース管理ツール「phpMyAdmin」
第18回 データベース管理ツール「phpMyAdmin」
前回、前々回はPerl(CGI)、PHPでデータベースにアクセスする話を掲載しました。
ただ、いきなりプログラムの中にSQLを打ち込んで、サーバーにアップをして
動作を確認するという行為は危険なので、
SQLが実際に動くかどうか、事前にチェックする必要があります。
そこで、さくらインターネットには「phpMyAdmin」というデータベース管理ツールが使えます。
コントロールパネルにログインをして
「データベースの設定」をクリック
データベースと管理ツールが開くので、
管理ツール「phpMyAdmin」というところをクリックしましょう。
すると、phpMyAdminのログイン画面が開きます。
IDなど黒塗りにしてありますが、これらを入れてログインします。
左側のデータベースで、自分のデータベースを選んで上げます。
そうすると左にテーブル一覧、右側に選択したテーブルの内容がでてきます。
右側のメニューに「SQL」というボタンがあります。
SQLボタンをクリックすると、SQLを入力するフィールドがでてきます。
ここに実際にプログラムで使うSQLを入れてみて、実行できるか確かめることができます。
またSQLファイルをテキストファイルとして保存して、参照ボタンを使うことで、実行もできます。
使い道としては、大量のデータ(掲示板のログ1000件とか)をデータベースにいれるとき
手動ではとても入れられないので、Insert文のSQLをExcelなどの表計算で1000本作って
この参照ボタンを押して、テキストデータからSQLを流し込むという方法もありますね。
このようにさくらインターネットでは、DBを管理する「phpMyAdmin」がインストールされているので
気軽にデータベースでSQLを流すことができます。
投稿者 midilin : May 17, 2007 12:26 PM