長崎県の温泉宿の検索結果です(1件〜10件を表示)
雲仙岳の西麓、橘湾の海岸一帯に湧き、野母半島を望む温泉で、特に落日の景観のよさは絶品。高い温泉温度と豊富な湯量が自慢で、至るところで蒸気が立ち上る。泉質は食塩泉で、 リュウマチ、神経痛、痛風などに効くとされる。海岸沿いに30軒の旅館・ホテルが建ち並び、新鮮な海の幸が味わえる。
1977年、朱塗りの平戸大橋が架かり九州本土の松浦郡と直接結びついた平戸市。かつて南蛮貿易の中心地として栄え、当時の商館跡などの異国情緒溢れる史跡が多く残り、キリシタンも多い。田の浦温泉、千里ヶ浜温泉、平戸温泉などの温泉が地元の人や観光客に親しまれている。
島原半島中央にそびえる雲仙岳一帯は、日本初の国立公園に指定された温泉保養地。硫黄のにおいと水蒸気に包まれた大小30からなる雲仙地獄はキリシタン殉教の舞台になった所でも知られており、哀しい歴史と悲話が今に残る。 平成2年に噴火した「平成新山」を近くに眺め、春はミヤマキリシマを楽しむことができる。