北海道の温泉宿の検索結果です(10件〜12件を表示)
函館空港から近く、函館の市街地からも車で約10分、市電で手軽に行ける温泉街だ。開湯が1653(承応2)年と北海道の中でも歴史は古く、江戸時代にはすでに松前藩主の難病を治癒させた記録がある。大型ホテルもあるが昔ながらの風情ある老舗宿が残っているためか、しっとりとした温泉情緒を楽しめる温泉街だ。
道東の弟子屈町にある屈斜路湖は火山の陥没によって誕生したカルデラ湖。湖の周辺には池の湯、砂湯、コタン温泉など、無料で利用できる露天風呂が沢山ある。一方摩周湖温泉は東北海道で最も古く歴史と伝統が息づく温泉街だ。街には屈斜路湖を源とする釧路川が流れ、河畔沿いに温泉が湧き出ている。泉質は食塩泉、弱食塩泉等。
安政5年に開湯したといわれる登別温泉は、札幌や函館からの足回りもよく、知名度・内容ともに北海道でダントツと言える。北海道一泉質が豊富な温泉で、独特の匂いの硫黄泉と硫化水素泉は皮膚の軟化と漂白作用が期待できるというから美白に最適。鉄泉・緑ばん泉は疲労回復効果が絶大とか。
オホーツク海に沈む夕日やウトロ港をお風呂から眺められる宿が多く、贅沢な景観を満喫できる。源泉100%の温泉を自前で引いている宿も多く、泉質は含重曹食塩泉、含ホウ酸食塩重曹泉など。オホーツクの新鮮な海の幸も味わえるのも魅力だ。流氷の接岸に合わせてオーロラファンタジーや流氷ノロッコ号が運行。
ニセコアンヌプリを中心としたニセコ連峰と、羊蹄山の麓に広がるニセコ。豊かな自然を存分に満喫できるこのエリア周辺には、昆布川温泉、アンヌプリ温泉、新見温泉、湯本温泉、五色温泉、東山温泉などの温泉があり、まさに温泉パラダイスだ。雄大な自然を満喫した後は温泉郷巡りで心と身体を癒そう。
有珠山噴火の影響も薄れ、新しいリゾート温泉地として生まれ変わった洞爺湖温泉。比較的温暖な気候で、雪も少なく冬でも快適に過ごせるのが魅力だ。壮瞥温泉は洞爺湖の南岸に位置し、背後には有珠山、昭和新山を控えとても眺めがよい。隣接する洞爺湖温泉とは趣を異にした自然環境に恵まれた温泉郷だ。
1954?60年に発見された層雲峡温泉は、大雪山連峰の北東・切り立った大渓谷の中にある。泉質は単純硫黄泉で、効狽ヘリウマチ、糖尿病、高血圧など。天人峡温泉は旭川の南東約40km、天人峡の景勝地にあり秘境の湯といった感じの情緒ある温泉街だ。含食塩芒硝泉でやや黄味を帯びた温泉は、神経痛、創傷等に効狽?り。
網走湖を一望する高台にある温泉で、近くにはミズバショウ群生地や探鳥遊歩道があり、豊かな自然を満喫できる。網走湖畔の温泉宿は全て自噴の湯で、単純泉の湯はリューマチなどに効くとか。大型ホテルが数軒立ち並んでいて、設備が整ったホテルでスパ・リゾートを楽しめる。
然別湖は大雪山国立公園の南部に位置するカルデラ湖で、道の天然記念物・ミヤベイワナが生息している。温泉施設は湖水に面しているので、いずれの宿でも湖を一望できる最高のロケーションだ。露天風呂からの夕焼けはまさに絶景。含重曹食塩泉、含ホウ酸食塩泉の温泉は神経痛等に効狽?り。