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花粉症blog
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カテゴリー » 花粉症ニュース March 31, 2005

2005年度花粉症の被害額 ID:1112277297


第一生命経済研究所が1月下旬に出した2005年の花粉症の被害額想定は7549億円とのこと。
外出が控えられ外食やレジャーなどが打撃を受けるとの仮定らしい。

またマスクや医薬品などの花粉症特需は639億円とのこと。
どちらも額が大きすぎて実感がわからないが、凄い額だということは確かである。


参考URL
http://blog.so-net.ne.jp/beautiful/2005-03-24

— posted by midilin @ 10:54PM | Comment (5) | TrackBack (2) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » 果物 March 30, 2005

花粉症と青ミカン「E MikaN」 ID:1112109332


今まで花粉対策の食品、及びサプリメントをいくつか調べ紹介したことがあるが
BYE花粉コムというサイトで花粉対策の切り札ということで、「E MikaN」という商品が紹介されている。


日刊現代で注目された商品で、畿大学薬学部久保教授が15年以上も前に青みかんの
抗アレルギー効果に着目して、近大関係者の方と研究を積み上げてきた結果、明らかにされた成分を含む健康補助食品らしい。


研究によって完熟前の柑橘類、特に温州ミカンには
他の柑橘類の果実に比べ抗アレルギー作用が強いこと、
ヘスペリジン(hesperidin)やナリルチン(narirutin)が
その作用を担っていることが明らかになったとのこと。
(ヘスペリジンはポリフェノールの仲間)

また、原料となる完熟前の温州みかんは栽培期間中、
化学合成農薬不使用もしくは化学合成農薬節減(当地比8割減)の特別栽培農産物を使用していて
原料は全て国内産で安全であるということが記述されている。


医薬品ではないが、食物繊維が多いため一度に大量に摂取するとおなかがゆるくなることがあり、
薬を服用されている人は念のため医者に相談したほうがよさそうだ。

— posted by midilin @ 12:15AM | Comment (2) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 29, 2005

花粉症とエバステル(エバスチン) ID:1112092777


一般名はエバスチンといい、クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効。
花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。
アゼプチンやザジテンと同様、抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が少ない。


参考URL
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490019.html

— posted by midilin @ 07:39PM | Comment (6) | TrackBack (1) 

カテゴリー » そのほか March 27, 2005

スギ花粉の写真が掲載されているサイトの紹介 ID:1111852497


今回はスギ花粉の写真が掲載されているサイトの紹介である。
写真を見ているだけで、くしゃみがでてきそうである。


しかし花粉症対策サイトで、何故スギ花粉の写真を寄せ集めるんだ、
とお思いの人もしれないが、これには理由がある。


私達スギ花粉患者は、外に出れば当然鼻水も出てくるが
ただ写真を見ていても鼻がムズムズしてくるような気がする。
だから数々のスギの写真を見てイメージトレーニングを積み
精神を鍛えることによって、花粉への耐性を作るのだ(バカ)


以下スギ花粉の写真が載ったサイトを紹介する。


http://babako.blog4.fc2.com/blog-entry-124.html
http://blog.goo.ne.jp/tel023/e/179861902da4f40c941b350a3347cd3d
http://www.sankei.co.jp/news/050316/sha046.htm
http://www.doblog.com/weblog/myblog/37252/1186038#1186038

— posted by midilin @ 12:54AM | Comment (0) | TrackBack (1) 

カテゴリー » アロマテラピー March 26, 2005

花粉症とペパーミント(アロマテラピー) ID:1111766994


ペパーミントの効果として鎮痛、血行促進、疲労回復、殺菌、健胃などがあり、
消化器系や神経系、呼吸器系、免疫系に特に効果的。


お茶として飲む方法は
「花粉症とミントティーとペパーミント」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1105930732
に記述済みだが、アロマテラピーとして


コットンかティッシュにペパーミントの精油を1滴落とし、
マスクのガーゼとガーゼの間に入れると、清涼感が花粉症の辛さを和らげてくれるとのこと。
(ただし、精油が直接肌にふれないよう注意)


また、Ravioliさんから花粉症blogへコメントを頂いたのでそちらも掲載

花粉症に効くアロマですが、鼻のとおりがよくなるのはペパーミントだと思います。
こちらに詳しく紹介しているユーカリやティーツリーはどちらかというと抗菌作用が強いので
ノドの痛みをとったり、風邪に効く感じです。
今もティッシュにペパーミント+グレープフルーツのオイルを落として、
空気清浄機の吹出口に引っ掛けてます。おかげで今日は中々快適です。
自作のマスク用アロマウォーターにはティーツリーとユーカリも1滴づつ入れてますけどね。


参考URL
http://www.aromajp.com/kafun/kafun0301.htm
http://iyasuman.de-blog.jp/cocosalon/2005/02/post_3.html
http://crescente.exblog.jp/2259630
http://blog.goo.ne.jp/spring_leaf/e/43a6d3b2280e7fe364e136175e0b0df0
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32420/1144859#1144859
http://zaczac.cocolog-nifty.com/zacblog/2005/03/post_13.html

— posted by midilin @ 01:09AM | Comment (4) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症ニュース March 25, 2005

花粉症ニュース:2005年3月23日:花粉症などの発症を左右するたんぱく質を発見 ID:1111720036


花粉症やリウマチに代表される免疫アレルギー疾患の発症を左右するたんぱく質を
大阪大学教授が突き止められたとのこと。


そののたんぱく質が欠けていると免疫の反応が乱れ、アレルギー症状などの引き金になることが動物実験で確認され
花粉症などの新たな治療薬開発の手掛かりになりそうだということ。
研究成果は23日発行の米科学誌「イミュニティー」に掲載された。


参考URL
http://crocro.com/00000104.html#20050324173535

— posted by midilin @ 12:07PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 24, 2005

花粉症とザジテン ID:1111633063


一般名はフマル酸ケトチフェンと言い、
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー症状を抑える薬。
ヒスタミンをおさえることで、各種のアレルギー症状を改善し、
クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効です。花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。

アゼプチンと同様抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が軽減されている。
(アゼプチンについては「花粉症とアゼプチン」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1110684678
を参照)
アレルギーの原因そのものを治すことはできない。


参考URL
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-sa01.html
http://www.naoru.com/Zaditen.htm
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490003.html

— posted by midilin @ 11:57AM | Comment (6) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症雑学 March 23, 2005

花粉症と鼻洗浄の仕方について ID:1111547101


「花粉症と液状馬油」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1111158063
で、薬剤師飯田さんから鼻洗浄についてのメールを頂いているので
本日は、それを掲載いたします。


鼻洗浄の記事が出ていましたが、洗浄液はお湯でもいいのですが、
ほんの少しだけ天然塩を入れると、体液と等張に近くなるので良いのと
塩で粘膜が丈夫になるからです。
最初はちょっとしみますが、慣れますので。

機会がございましたらお試しください。

情報ありがとうございます!

先日、
「鼻の中の花粉を洗い流す鼻洗浄機」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1110760017
をご紹介したのですが、その補足になります。


鼻洗浄も調べるといろいろあるようですね。
目的としては、鼻の中にある花粉を流すことが目的ですが
薬を飲んで症状をおさえ、症状が出ないのでマスクをしないと
鼻の中には花粉が入り込んでいる可能性が高いですものね。


以下調べた記事になりますが、
花粉に反応するIgE抗体は、花粉に触れること(花粉を吸い込むこと)によって増えていき、
この量はしばらくすれば減ってくるといわれていますが、充分に減る前に再び花粉症のシーズンになってしまうと
またIgEの量が「症状を出すのに充分な量」に増えてしまうとのことです。
(前年にたくさん作られたIgEが減るには年単位の時間が必要だというような話も聞いたことがありますし、減り始めるのは2週間ぐらいだという話もあります。医学的にどうなのか、詳細はわからないですが
花粉に接してなければだんだん減ることのことです)。


鼻うがいの方法は飯田さんも話されていますが、食塩水を混ぜることで体液に近くなるということで
体温程度に温めた生理食塩水(0.9パーセントの食塩水。涙と同じ濃度)、
または専用洗浄液を使用するなどが挙げられるようです。
自分で食塩水を作るときは、塩素の入っていない水を使用し、
片鼻ずつ生理食塩水または洗浄液を吸い込み、エーと発音しながら口から出し、
中耳炎防止のため、吸い込む圧力に注意するとともに、強く鼻をかまないようにするのが大事のようです。


参考URL
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/about_hanasenjo.html
http://www.hanaxhana.com/tokushu/02_senjou.php

— posted by midilin @ 12:05PM | Comment (-1) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症の治療 March 22, 2005

近赤外線による花粉症のレーザー治療 ID:1111460452


鼻の粘膜を焼くレーザー治療があるというのは以前記述したが
(「花粉症と鼻のレーザー治療」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=comment&TID=1106093897
近赤外線によるレーザー治療もあるとのこと。


恵さんのサイトで詳しく掲載されている。


スーパーライザー(近赤外線治療機)という機器を使い、体のツボにあてて炎症を抑えるというもの。


ちなみに、スーパーライザーは、光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線を高出力でスポット状に照射することで
全身の痛むところに照射することで血流を増加させ、暖かみを感じさせながら痛みを和らげる・皮膚などの組織の活性を助けるなど効果がある。


医科領域では国内外合わせて1万を越える施設で利用され、全国の大学病院を中心に麻酔科、整形外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科などで幅広く利用されている。


本来、炎症性の痛み、外傷、関節炎、リウマチ、皮膚疾患、口腔外科領域などに使われるものだが
花粉症の治療としては、自律神経へのツボを刺激することでの回復効果が
アレルギー疾患に対する改善に応用出来ると考えた施術者が
用い始めた事が勤務先での接骨院での花粉症治療へと繋がったのが、施術の始めだったとのこと。
実際に施術を始めてみたところ効果のあった患者さんが多かったことが確認出来たらしい。


参考URL
http://k-e-i.cocolog-nifty.com/kei/2005/03/post_17.html

— posted by midilin @ 12:00PM | Comment (0) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 塗り薬 March 21, 2005

花粉症と紫雲膏(薬剤師さんからのメール紹介) ID:1111382020


一昨日の記事「花粉症と液状馬油」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1111158063
で、紹介させていただいた薬剤師さんの飯田さんから
追加情報として、別に効く塗り薬のメールを頂きましたので
本日はそれを掲載致します。

安田まこと様


先日はリンクしていただいて有難うございます。


今日は本当に花粉も多く厳しいですね。


追加のお知らせですが、
華岡青洲先生の考えられた、「紫雲膏」を鼻の中に塗るともっといいです。
しかし少し匂いがあります。
基材のごま油と紫根と当帰の臭いがします。
それが気にならなければ、漢方で安心なお薬なのでオススメできます。
ただ効能効果でおおやけに認可されていないので、表現が微妙なのです。
もちろん妊娠中、授乳中でも安心なのですが。


紫雲膏も当店は自家製で作っておりますが、他にもいろいろな会社が作っております。


がしかし、メーカーによってはすごく臭いがきついのもあります。


当店のページには載せちゃいましたが。。


たびたびご参考になればとおもいました。
有難うございます。

飯田さん、新たな情報ありがとうございました!
本当にこの三連休は花粉がもの凄いことになり、
ティッシュの消費量も異常なほど減っていく毎日です。


液状馬油に続き、別の塗り薬を紹介頂きました。
今回のものも妊娠中、授乳中の方も大丈夫のことでので、
選択肢が増えることは嬉しいですよね。


メーカーによっていろいろ出ているということで紫雲膏を調べてみましたら
楽天では紫雲膏が27件出てきました。
値段も安いものは800円から、高いものだと10000円くらいするみたいですが
それぞれのメーカーで量も結構違うので、使用頻度と合わせて購入を考えたいところですね。

— posted by midilin @ 02:13PM | Comment (2) | TrackBack (1)