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カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ March 17, 2006

花粉症としいたけ(椎茸):アレキック ID:1142558789


今日の朝、TVのズームインスーパーを見ていたら、
花粉症対策飲料水として、アレキックというものを
紹介していた。


単刀直入に言うと、国産の椎茸(しいたけ)を100%使用した清涼飲料水のようだ。
花粉症対策の記事として、朝日新聞にも掲載されたらしい。


花粉症としいたけについては2005年1月24日の記事の
花粉症とインターフェロンインデューサーとしいたけ
という記事で少しだけ紹介したが
花粉症としいたけの記事のさらに詳細を調べてみた。


椎茸には多くの食物繊維を含んでいるようだ。
この食物繊維は、人が摂取しても消化吸収されない多糖類、リグニンと呼ばれる物質など
エネルギー源にならず、腸管内で水分の調整をして便秘を予防すると言われているそうだ。

食物繊維が便秘に効くということはよく我々の耳でも聞くことだが、
これが食物繊維と便秘の関係ということのようだ。


また発癌物質などの有害物質を吸着してその吸収を妨げ、早く排出する作用や、
βグルカンというものがかなりの量存在し、
結腸癌や直腸癌を予防すると言われているそうだ。


ちなみにβグルカンとはなんぞやという話になると思うが
βグルカン(レンチナン)は、リンパ球表層や特定の血清淡白と結合して抗体生産を促進し、
インターフェロンなどの生産を増強すると言われているそうだ。


インターフェロンについては、「花粉症とインターフェロンインデューサーとしいたけ」でも
言葉だけはでていたが、
インターフェロンが何かということについては触れていなかったので
このことについても調べておいたので掲載しようと思う。


インターフェロンとは私たち人間がウイルス感染を受けた時などに体の中で作るタンパク質の一種で
インターフェロンの種類は、α型、β型、γ型の3種類があり、
主な作用として抗ウイルス作用、免疫増強作用、抗腫瘍作用などがあると言われてるようだ。


このインターフェロンを使用することにより、慢性ウイルス性肝炎の治療をすることができ
抗ウイルス作用により肝炎ウイルスを攻撃し、ウイルス性肝炎の治療できるということから
肝炎の治療にも使われているのがこのインターフェロンのようだ。


さて、話を元に戻すがこのインターフェロンの生産を増強するということは
免疫力を高め、がんの増殖を抑制をしたり、B型肝炎の治療になるということだ。


βグルカンには、抗癌作用・血糖降下作用・抗ウイルス作用・血圧調整作用・アレルギー体質改善等があると言われ、
これからの時代にはβグルカンを積極的に取り入れることで人間本来の治癒力を高める必要があると言われているそうだ。


このアレルギー体質改善、これが花粉症対策として注目されてきたのではないかと
個人的には思っている。


花粉症対策以外の記事は上にも長々と書いたが、
他にもコレステロールの排出促進や、血清コレステロールを低下、
それにビタミンDが含まれているため、
カルシウムの体内への吸収性をよくすることから
閉経後の女性や高齢者に見られる骨粗鬆症の原因を解消するとも言われているらしい。


しいたけ、すごいぞ、おまえは花粉症に効果があるだけでなく、こんなに栄養分をたくわえていたのか。
まだあるらしいぞ、しいたけの成分。


しいたけは、ミネラル成分の亜鉛や鉄を含んでいることから
体内にある亜鉛の10%は皮膚に存在して、皮膚細胞の新陳代謝に関わってて
新しい細胞を作るミネラルと言われているそうだ。


亜鉛の欠乏が味覚障害・成長障害・食欲不振・生殖機能異常・免疫力低下・皮疹・精神障害・生理不順・胃腸障害などが
おこることから、逆に摂取をすれば予防になるということなのだろう。


他の野菜などに比べてしいたけは食物繊維やビタミンD、亜鉛や鉄などのミネラルが豊富に含まれて、
生活習慣病、これは動脈硬化・血栓症・高血圧・糖尿病などの予防に役立つと言われているそうだ。


こういう事情を事前に調べ、しいたけ飲料水アレキックが生まれたらしい。


参考URL
http://www.recoursejapan.com/column/shiitake.htm
http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/9112/kouza9.html

— posted by midilin @ 10:26AM | Comment (2) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ March 10, 2005

花粉症とエノキ ID:1110423675


一般家庭で手軽に手に入るエノキ。
エノキが花粉症対策になるという記事がネット上でちらほらある。
記事数としては少ないが、花粉症対策としてはヨーグルトや甜茶の方が有名だからだろう。
(ちなみにヨーグルトは「花粉症とヨーグルト」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930835
甜茶は「花粉症と甜茶」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930970
で記述済み)
エノキについて詳しく調べてみると、エノキにはガン予防効果があるようだ。
レンチナンという物質がガン予防に一役買っており、他のきのこ類のなかでももっとも多い含有量を誇る。
また高い低分子の糖タンパク「EA6」が含まれる。


通常出まわっている白く細長いえのきは、すべて人工栽培されたもので、長野県や山形県がおもな産地。
えのきには食物繊維が豊富で、便秘の解消に効果的であり、体内でビタミンDに変わるエルゴステロールが含まれており、骨の形成を促進もする。脂肪の代謝を円滑にするビタミンB2も豊富なため、油っこい料理を食べたときにえのきを一緒に食べると、脂分が体脂肪になるのを防ぐ。


英語で「ウィンター・マッシュルーム」と呼ばれるが冬に限らず1年を通して出まわっているのは謎。


ふだん目にする白く細長いえのきは、すべて人口栽培されたもので
天然のえのきは、かさが2〜8センチもあり褐色をしている。
数ヶ月前のTV(鉄腕DASHのDASH村)で本当のエノキを栽培していたところを映像で流れていた。


キノコ全般が花粉症に効果があるものが多いようだ。
エノキは味噌汁に入れると良い出汁が出て手軽に作れるので、冬から春にかけてエノキ汁をすすって対策をしたいところ。


鮮度の見分け方としては濃いクリーム色で、かさが開いていないもの、張りのあるものが良い
根元が茶色がかっていたり、透明になっているものは鮮度が落ちている。


他の花粉症に効くキノコについては
「花粉症とマイタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1109546471
「花粉症とカワラタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1109287147
「花粉症とタモギタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1109200348
「花粉症とハナビラタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108436603
「花粉症とヤマブシタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108350958
「花粉症とインターフェロンインデューサーとしいたけ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1106543897
「花粉症とマンネンタケ(霊芝草)」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=110653707
「花粉症とアガリクス茸」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1106482606
などを過去に記述しているのでそちらを参考に。


参考URL
http://www.k-k.ne.jp/kenkou/04-10.html
http://park18.wakwak.com/~fungiman/urayama/enk_not2.htm

— posted by midilin @ 12:01PM | Comment (0) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ February 28, 2005

花粉症とマイタケ ID:1109546471


過去にあるある大辞典の「きのこ」特集で
マイタケでアトピーがなおるということが紹介されたらしい。
また、下記URLでは家庭でできるマイタケ水などが紹介されている。


β-Dグルカンについては「花粉症とハナビラタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1108436603
で紹介済みだが
マイタケにもマイタケD-フラクションというまいたけ独自の多糖類も含まれているとのこと。
アメリカでもガン治療に使われている。


参考URL
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arukinoko/kinoko3.htm
http://kafun.qz1.com/new02.htm

— posted by midilin @ 08:21AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ February 25, 2005

花粉症とカワラタケ ID:1109287147


βグルカンが含まれていて、免疫を強くすると言う作用がある。
(βグルカンは「花粉症とハナビラタケ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108436603参考)
カワラタケ茶も売られている。


参考URL
http://meneki.main.jp/cancer-008.htm

— posted by midilin @ 08:19AM | Comment (0) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ February 24, 2005

花粉症とタモギタケ ID:1109200348


高い坑酸化力があり、「花粉症とマヌカハニー」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1107086824
のところでも記述済みだが
抗酸化物質は花粉症の症状を緩和する。
β−D−グルカンが多く含まれており、ネットでもタモギタケを簡単に買うことができる。も売られている。


参考URL
http://www.sala.or.jp/~kato-sys/tamogi/tsp-1.htm

— posted by midilin @ 08:12AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ February 15, 2005

花粉症とハナビラタケ ID:1108436603


ハナビラタケは日本では夏から秋にかけてカラマツやブナなどに発生、中国や韓国でも発見しにくい幻のキノコと呼ばれている。


β−グルカンの含有量が高い。
抗がん効果、生活習慣病、血圧を下げる、血糖値を正常にする、造血作用、喘息発作の抑止などが報告されている。
ちなみにβ-グルカンとは、人間の体内に吸収されると、白血球の重要な栄養素となり、人間が本来持つ免疫力を高める。
これにより食中毒・花粉症等を事前予防できるらしい。
ハナビラタケ健康館というところもあり、詳細が掲載されている。
価格は3万5000円とかなり高いが、β−グルカンがアガリスクの4倍という記述もある。
手頃な値段で試したければ、韓国国家認定事業から始まったハナビラタケ・ハクホウリン(2000円程度)もある。


参考URL
http://www.fujiwara-jp.com/whatsnew_j.html

— posted by midilin @ 12:03PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ February 14, 2005

花粉症とヤマブシタケ ID:1108350958


サンゴハリタケ科のキノコで、日本、中国、欧米、北アフリカと広範囲に分布。
白いウサギがうずくまっているように見えることから、「ウサギタケ」「ハリセンボン」とも呼ばれている。
中華料理では四大山海の珍味の一つとして珍重される高級食材とのこと。
みかけはモコモコしていてかわいらしい。なんか食べるのがもったいない。


免疫力を高める、活性酸素を除去する、ボケに効くなどの効果があり、
活性酸素除去能力は高くアガリクスよりもある。
(アガリクスについては以前記述した「花粉症とアガリクス茸」
参考のこと)
ヤマブシタケの粉末も売られている。


参考URL
http://www.ss.iij4u.or.jp/~ez4u/explain.html

— posted by midilin @ 12:15PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ January 24, 2005

花粉症とインターフェロンインデューサーとしいたけ ID:1106543897


薬剤師、ごうさんのページで、花粉症に関する対策が記述されている。
インターフェロンインデューサーという
体の中の免疫調節物質であるインターフェロンというものの誘起を促進する働きのあるものを
毎日毎日補うとよいとのこと。
「インターフェロンインデューサー」について調べてみると
どうやら、しいたけに多く含まれているらしい。
昨日は鍋でしいたけを大量に食したが、花粉症に効けばいいと願うばかりである。


参考URL
http://www.tanaweb.co.jp/blog/archives/2004/12/post_20.html(薬剤師ごうさんの花粉症に関する記述)
http://www1.ocn.ne.jp/~betrad/arekore5.htm(しいたけにインターフェロンインデューサーが含まれている記述)

— posted by midilin @ 02:18PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ January 24, 2005

花粉症とマンネンタケ(霊芝草) ID:1106537071


スギ花粉のアレルギー症や関節リウマチ等、過度の免疫反応が原因で起こる病気の治療に
有望な新しい免疫調節剤であるとされている。


古代中国において皇帝薬として珍重され、「レイシ」と呼ばれ、サルノコシカケ科に属する担子菌類のひとつで、梅などの木に10万本に2〜3本しか採取できない珍しい品種。
健胃、健脳、強壮、利尿、神経衰弱、不眠、急性・慢性肝炎、胃潰瘍、気管支炎、胃炎に優れた効果がある。


参考URL
http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/ma/qama2.html

— posted by midilin @ 12:24PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と食事 » キノコ January 23, 2005

花粉症とアガリクス茸 ID:1106482606


ブラジル原産のマッシュルームと同じ仲間のきのこ。
ガン作用について発表されており、糖体「β-グルカン」と「ポリフェノール」は
体の免疫機能を活性化させる作用を持っている。
ガンや、アトピー性皮膚炎、花粉症など様々な病気の方に愛飲されるよう。錠剤になっているものやアガリスクをセラミドと混ぜたものが花粉対策として売られている。
また品質に高めるため、土にこだわったJMMのアガリクス「健隆蘇」というアガリクスを粉末にしたものも売っているようだ。


参考URL
http://www1.ocn.ne.jp/~iyasiro/kikou/agaricus2.htm

— posted by midilin @ 09:16PM | Comment (0) | TrackBack (0)