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花粉症blog
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[ カテゴリー » 花粉症と薬 ]

カテゴリー » 花粉症と薬 March 04, 2008

舌下減感作療法がズームインで紹介されていた ID:1204636325


舌の下に小さなパンなどを置き、花粉のエキスをしみこませ、
舌の下に数分置く花粉症治療法について
当サイトでは、何回か過去に書いていました。


3年前の2005年2月20日記事
舌下減感作療法では
舌下減感作療法の基本的な説明と治療法、


1年前の2007年2月19日記事
花粉症とBCG
では、NHK(3ch)で舌下減感作療法がとりあげられていることを書きました。


で、今日の朝、TVのズームインスーパーで
この舌下減感作療法について取り上げられていました。


花粉症対策の特集が組まれていて、その一つの方法として
花粉症の体質そのものを改善するということで取り上げられていました。


花粉症エキスを使った舌下減感作療法も大夫一般的になってきましたねー


TVでは、2010年を実現するということでした。

— posted by midilin @ 10:12PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 薬の知識 April 21, 2005

第一世代抗ヒスタミン薬と第二世代抗ヒスタミン薬 ID:1114067004


第一世代は従来の抗ヒスタミン剤、
第二世代は抗ヒスタミン作用をもつ塩基性抗アレルギー剤
(抗ヒスタミン作用と同時に化学物質遊離抑制作用を合わせ持つ薬剤)


・第一世代抗ヒスタミン剤
ベナ、ピレチア、ポララミン、タベジール、ペリアクチン(従来の抗ヒスタミン剤)


・第二世代抗ヒスタミン剤の代表としては
ゼスラン、ニポラジン(メタキシン)、ジルテック(セチリジン)、エバステル、アゼプチン(塩酸アゼラスチン)、ザジテン(フマル酸ケトチフェン)、セルテクト(オキサトミド)、、アレジオン(塩酸エビナスチン)、、ダレン(フマル酸エメダスチン)、、レミカット(フマル酸エメダスチン)、、ザジテン(フマル酸ケトチフェン)、、アセプチン(塩酸アゼラスチン)、、トリルダン(テルフェナジン)、、ヒスマナール(アステミゾール)、アレグラ(塩酸フェキソフェナジン トリルダンを変化させたものです)、タリオン(ベシル酸ペポタスチン)、レボスチン(塩酸レボカバスチン)、アレロック(塩酸オロバタシン)、ジルテック(塩酸セチリジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)
など。


参考URL
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/arehisutamin.htm

— posted by midilin @ 04:03PM | Comment (1) | TrackBack (6) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » スプレー April 12, 2005

花粉症の薬:タイヨー点鼻スプレー ID:1113265116


サイボン・ウェブさんというサイトで、タイヨー点鼻スプレーというのが紹介されている。
(サイボン・ウェブさん、花粉症blogのトラックバックありがとうございます)

薬を噴霧して毛細血管から吸収するというものらしい。
目は目やにみたいな涙に覆われていたような症状がなくなり、
鼻も息苦しいほどの詰まりは取れて、夜の寝つきもよくなったとのこと。


点鼻スプレーと検索すると若干製品はあるのだが、タイヨー(大洋製薬)から出している製品はネットで検索しても見つけることができなかった。マイナーな製品らしい。


(2011/12)タイヨー点鼻スプレーアルファ

— posted by midilin @ 09:18AM

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 29, 2005

花粉症とエバステル(エバスチン) ID:1112092777


一般名はエバスチンといい、クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効。
花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。
アゼプチンやザジテンと同様、抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が少ない。


参考URL
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490019.html

— posted by midilin @ 07:39PM | Comment (6) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 24, 2005

花粉症とザジテン ID:1111633063


一般名はフマル酸ケトチフェンと言い、
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー症状を抑える薬。
ヒスタミンをおさえることで、各種のアレルギー症状を改善し、
クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効です。花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。

アゼプチンと同様抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が軽減されている。
(アゼプチンについては「花粉症とアゼプチン」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1110684678
を参照)
アレルギーの原因そのものを治すことはできない。


参考URL
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-sa01.html
http://www.naoru.com/Zaditen.htm
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490003.html

— posted by midilin @ 11:57AM | Comment (6) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 塗り薬 March 21, 2005

花粉症と紫雲膏(薬剤師さんからのメール紹介) ID:1111382020


一昨日の記事「花粉症と液状馬油」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1111158063
で、紹介させていただいた薬剤師さんの飯田さんから
追加情報として、別に効く塗り薬のメールを頂きましたので
本日はそれを掲載致します。

安田まこと様


先日はリンクしていただいて有難うございます。


今日は本当に花粉も多く厳しいですね。


追加のお知らせですが、
華岡青洲先生の考えられた、「紫雲膏」を鼻の中に塗るともっといいです。
しかし少し匂いがあります。
基材のごま油と紫根と当帰の臭いがします。
それが気にならなければ、漢方で安心なお薬なのでオススメできます。
ただ効能効果でおおやけに認可されていないので、表現が微妙なのです。
もちろん妊娠中、授乳中でも安心なのですが。


紫雲膏も当店は自家製で作っておりますが、他にもいろいろな会社が作っております。


がしかし、メーカーによってはすごく臭いがきついのもあります。


当店のページには載せちゃいましたが。。


たびたびご参考になればとおもいました。
有難うございます。

飯田さん、新たな情報ありがとうございました!
本当にこの三連休は花粉がもの凄いことになり、
ティッシュの消費量も異常なほど減っていく毎日です。


液状馬油に続き、別の塗り薬を紹介頂きました。
今回のものも妊娠中、授乳中の方も大丈夫のことでので、
選択肢が増えることは嬉しいですよね。


メーカーによっていろいろ出ているということで紫雲膏を調べてみましたら
楽天では紫雲膏が27件出てきました。
値段も安いものは800円から、高いものだと10000円くらいするみたいですが
それぞれのメーカーで量も結構違うので、使用頻度と合わせて購入を考えたいところですね。

— posted by midilin @ 02:13PM | Comment (2) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 塗り薬 March 19, 2005

花粉症と液状馬油(薬剤師さんからのメール紹介) ID:1111158063


薬剤師さんの方から、花粉症に効く対策の1つをメールにて頂きましたので
本日はそれを紹介します。

薬剤師の飯田と申します。
昨日ネットサーフィンしておりましたらこのブログにたどりつきました。


ちょっと古い記事ですがスパスパ人間学で紹介された薬師堂・液状馬油について、
当店のサイトに掲載しているので、参考になればと思いメールいたしました。


http://www.ioudou.co.jp/col/archives/2004/11/post_15.html


実は漢方相談薬局の自分もお腹、呼吸器、鼻、皮膚が弱く、
特にこの時期は花粉症なので、いろいろ試しております。


今、はやりの「○でブロック」もワセリンベースなので、鉱物油基材になります。
薬師堂・液状馬油は自然のもので、喉に落ちても大丈夫。喉も保護してくれますし、吸収もしていくので基材が残りません。
自分は気に入っていて毎日塗っています。
さすがに飲み薬ほどは効きませんが、妊娠中でも授乳中でも安心ですし、他にお薬を飲んでいて、
アレルギーのお薬が飲めない方に特に喜ばれております。


コツは寝る前と朝にたっぷりと鼻の中に塗ることです。
お薬ではありませんが、鼻の鬱血をとって楽にしてくれます。

飯田さん、情報ありがとうございました!
液状馬油というのは初耳でした。
スパスパ人間学でも紹介されたことがあるのですね。
「○でブロック」(笑)も製品としては今年ヒットしているようですが
(「花粉症に効く塗り薬」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=comment&TID=1108085728
にて過去に記述済み)
どのような成分が使われているかは知りませんでしたので
とても参考になりました。
自然のものなので、体内に入り込んでも危険がないし、妊娠中・授乳中の方でも使用できるというのはとてもよいですね。
当blogでは結構「妊娠 花粉」という記事で検索してたどり着く方もいるようなので、薬が飲めない妊婦さんにとって使えると思います。


ちなみに飯田さんのページで紹介されている「ソンバーユ」ですが、
通常タイプソンバーユヒノキタイプのソンバーユがネットでも通常販売していました。


あと、飯田さんに鼻洗浄の仕方についてもメールを頂いているので、それも近いうちに掲載いたします。

— posted by midilin @ 12:01AM | Comment (0) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 17, 2005

花粉症の薬:乳酸菌とオトギリソウ(弟切草)が含まれている花粉快腸 ID:1111022567


花粉症が乳酸菌と相性がよいというのは過去に何度となく述べているが
「花粉症とヨーグルト」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930835
「花粉症とKW乳酸菌」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108941223
「花粉症とL-92乳酸菌」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108004692


乳酸菌(善玉菌)の働きにより腸内細菌のバランスが整える(腸の粘膜を強くする)ことで花粉症の症状を和らげられる。


先日、乳酸菌が含まれている新たなサプリメントを見つけた。
花粉快腸と呼ばれるもので
オリゴ糖を含むことでで腸内環境を整えて体質の改善をはかるというもの。


乳酸菌が含まれているサプリメントはいろいろあるが、私が注目したのは、
別に5種類のハーブ(ボダイジュ、オトギリソウ、ラカンカ、セージ、エンメイソウ)が含まれていることである。


もっとも注目した成分が「オトギリソウ」。
オトギリソウには少々うるさい。
自称オトギリソウマニアである。


漢字で書くと「弟切草」と書くのだが、黄色い花で
名前の由来は昔々傷を治療していた秘密の薬草を
人のいい弟が他人に口外したために、兄が怒りその弟を切り殺したことにより
その血しぶきが花や葉に黒い点々となって残ったと伝えられ、弟切草と名付けられた花である。


この弟切草は以前、ゲームのスーパーファミコンで「弟切草」という題名で発売して大ヒットした。
ゲーマーで有れば誰もが知っている作品である。
(ちなみに、この花粉症blogは、私が作っているサブページであり、
メインページは、パステル・ミディリンというゲーム(ドラクエ、FF)と音楽と小説とファミコンと写真の趣味を寄せ集めた愛と知恵と努力と花粉の影響でちょっと鼻水がまじったページである)
その後、プレイステーションを初めゲームでは有名となり
書籍、さらには映画化(奥菜恵、主演)もされている。
(ちなみに私はゲーム、書籍を持っているし、映画も見に行った。奥菜恵がかわいかった)
お台場のアトラクションにもなっているくらいだ。
ゲームに思い入れがあるので弟切草を少々知っているのだが
この弟切草が含まれた製品というのを一度も見たことがなかった。(成分表まであまり見たこともなかったが)


弟切草を煎じ液は、傷口が早く、きれいに治るとされ「リュウマチ」「神経痛」「痛風」や捻挫などの痛む場所に、
湿布すると鎮痛の効果があるとされており
弟切草を茶にすると、脳卒中(中風)やリュウマチ、神経痛の予防薬として飲まれている。
また成分として肝炎、肝硬変、肝臓障害、ガン、白血病の効能はすでに証明されており、
マウスによる動物実験では、ガン発生率80%のマウスで、2.5ppm投与するとガンの発生は3%に抑制できることが確認されている。
まさに万能薬である。


弟切草が含まれていたので、かなりアツク語ったが
メジャーな花粉に効く成分、甜茶やウコンなどを使わず
あえてマイナーな弟切草を使用したところに目を引いたメーカーの意気込みを感じた製品である。
(ちなみに
甜茶の説明は「花粉症と甜茶」http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930970
ウコンの説明は「花粉症とウコン」http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1106539028
で記述済み)


まぁ、弟切草についてはこのくらいとして、他のハーブの成分も簡単にであるが調べてみた。


・ボダイジュ
仏教に関係した木であり、お寺の境内などによく植えられる。高さ15m程度になる木で、6月に黄色の花を開く。香りがよく、虫もよく集まっている。ハーブとしては安眠をもたらす効果がある。


・ラカンカ
羅漢果とも書きウリ化の一種。甘くて,低カロリー,中国の貴重な秘果として知られている。
プリンスメロンの干物みたいな感じで、砂糖の 400 倍の甘さを持つがカロリーはないらしい。ダイエットにはよいかも。
甘さを出すために使われているのだろうか。


・セージ
サルビアの一種、何百年もの間、ヨーロッパのハーバリスト達の間で神聖な植物として使われていたもので、ソーセージの語源でもある。
セージの種類としてはロシアンセージ、メキシカンセージ、ボックセージ、パイナップルセージ.
パープルセージ、デスコロールセージ、エルサレムセージ・・・とにかく一杯ある。
中国医学でも長い歴史があり、血液浄化、発汗の調整能力がある。


・エンメイソウ
「ヒキオコシ」とも言う。漢字では延命草とも書き、弘法大師が山中で腹痛に苦しむ旅人をこの草の絞り汁で救ったところから、回生の妙薬として「延命草」と呼ばれるようになった。
シソ科の多年草で高さ1メートルくらい。8〜9月頃、淡紫色の小唇形花を開く。全草は非常に苦く、根を健胃薬とする。
腹痛、消化不良、食欲不振に効果がある。


いろいろと語ったが、甜茶やウコンがイヤで、ヨーグルトと同様乳酸菌を摂取して腸の粘膜を強くして花粉症対策を
試してみるという人は花粉快腸を使ってみるとよいかもしれない。



参考URL
http://www.e-yakusou.com/yakusou/090.htm(オトギリソウ)
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/bodaijyu.htm(ボダイジュ)
http://aquiya.skr.jp/zukan/Ficus_religiosa.html(ボダイジュ)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/rakanka.html(ラカンカ)
http://www.mctv.ne.jp/~cat/text/herb/se-zi.htm(セージ)
http://heboen.hp.infoseek.co.jp/herb/sage.html(セージ)
http://aroma.client.jp/oillist/sage.htm(セージ)
http://members.stvnet.home.ne.jp/kubookada-k/hikiokosi.html(エンメイソウ)

— posted by midilin @ 10:22AM | Comment (3) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 13, 2005

花粉症とアゼプチン ID:1110684678


一般名は塩酸アゼラスチンと言い、アレルギー性疾患治療剤の1つ。
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー症状を抑える薬。
広く抗アレルギー薬に分類されるヒスタミンH1拮抗薬で
抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が軽減されている。
重い副作用の報告が少なく、安全性の高い薬。
クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効で
花粉症やアトピー性皮膚炎にも使われる。
ただし、アレルギーの原因そのものを治すことはできない。


参考URL
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490004.html
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-a02.html

— posted by midilin @ 12:31PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 11, 2005

花粉症とレミカット(別名ダレン) ID:1110467101


一般名はフマル酸エメダスチンと言い、アレルギー治療薬の1つ。
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹などを抑える。
抗ヒスタミン作用があるため、花粉症対策として使うこともある。
副作用としては眠気がでることがある。
お医者さんの処方箋がないと服用できない。


参考URL
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-re01.html
http://www.haginojibika.com/C_Q&A_kahun.html
http://yawarakaehon.com/kusuri/kahun2.htm
http://blog3.fc2.com/piricarld/?no=11
http://junkocla1.seesaa.net/article/1547404.html
http://gschmitt.at.webry.info/200503/article_4.html

— posted by midilin @ 12:05AM | Comment (0) | TrackBack (0)