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花粉症blog
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カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 29, 2005

花粉症とエバステル(エバスチン) ID:1112092777


一般名はエバスチンといい、クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効。
花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。
アゼプチンやザジテンと同様、抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が少ない。


参考URL
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490019.html

— posted by midilin @ 07:39PM | Comment (6) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 24, 2005

花粉症とザジテン ID:1111633063


一般名はフマル酸ケトチフェンと言い、
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー症状を抑える薬。
ヒスタミンをおさえることで、各種のアレルギー症状を改善し、
クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効です。花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。

アゼプチンと同様抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が軽減されている。
(アゼプチンについては「花粉症とアゼプチン」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?mode=show&UID=1110684678
を参照)
アレルギーの原因そのものを治すことはできない。


参考URL
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-sa01.html
http://www.naoru.com/Zaditen.htm
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490003.html

— posted by midilin @ 11:57AM | Comment (6) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 17, 2005

花粉症の薬:乳酸菌とオトギリソウ(弟切草)が含まれている花粉快腸 ID:1111022567


花粉症が乳酸菌と相性がよいというのは過去に何度となく述べているが
「花粉症とヨーグルト」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930835
「花粉症とKW乳酸菌」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108941223
「花粉症とL-92乳酸菌」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1108004692


乳酸菌(善玉菌)の働きにより腸内細菌のバランスが整える(腸の粘膜を強くする)ことで花粉症の症状を和らげられる。


先日、乳酸菌が含まれている新たなサプリメントを見つけた。
花粉快腸と呼ばれるもので
オリゴ糖を含むことでで腸内環境を整えて体質の改善をはかるというもの。


乳酸菌が含まれているサプリメントはいろいろあるが、私が注目したのは、
別に5種類のハーブ(ボダイジュ、オトギリソウ、ラカンカ、セージ、エンメイソウ)が含まれていることである。


もっとも注目した成分が「オトギリソウ」。
オトギリソウには少々うるさい。
自称オトギリソウマニアである。


漢字で書くと「弟切草」と書くのだが、黄色い花で
名前の由来は昔々傷を治療していた秘密の薬草を
人のいい弟が他人に口外したために、兄が怒りその弟を切り殺したことにより
その血しぶきが花や葉に黒い点々となって残ったと伝えられ、弟切草と名付けられた花である。


この弟切草は以前、ゲームのスーパーファミコンで「弟切草」という題名で発売して大ヒットした。
ゲーマーで有れば誰もが知っている作品である。
(ちなみに、この花粉症blogは、私が作っているサブページであり、
メインページは、パステル・ミディリンというゲーム(ドラクエ、FF)と音楽と小説とファミコンと写真の趣味を寄せ集めた愛と知恵と努力と花粉の影響でちょっと鼻水がまじったページである)
その後、プレイステーションを初めゲームでは有名となり
書籍、さらには映画化(奥菜恵、主演)もされている。
(ちなみに私はゲーム、書籍を持っているし、映画も見に行った。奥菜恵がかわいかった)
お台場のアトラクションにもなっているくらいだ。
ゲームに思い入れがあるので弟切草を少々知っているのだが
この弟切草が含まれた製品というのを一度も見たことがなかった。(成分表まであまり見たこともなかったが)


弟切草を煎じ液は、傷口が早く、きれいに治るとされ「リュウマチ」「神経痛」「痛風」や捻挫などの痛む場所に、
湿布すると鎮痛の効果があるとされており
弟切草を茶にすると、脳卒中(中風)やリュウマチ、神経痛の予防薬として飲まれている。
また成分として肝炎、肝硬変、肝臓障害、ガン、白血病の効能はすでに証明されており、
マウスによる動物実験では、ガン発生率80%のマウスで、2.5ppm投与するとガンの発生は3%に抑制できることが確認されている。
まさに万能薬である。


弟切草が含まれていたので、かなりアツク語ったが
メジャーな花粉に効く成分、甜茶やウコンなどを使わず
あえてマイナーな弟切草を使用したところに目を引いたメーカーの意気込みを感じた製品である。
(ちなみに
甜茶の説明は「花粉症と甜茶」http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930970
ウコンの説明は「花粉症とウコン」http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1106539028
で記述済み)


まぁ、弟切草についてはこのくらいとして、他のハーブの成分も簡単にであるが調べてみた。


・ボダイジュ
仏教に関係した木であり、お寺の境内などによく植えられる。高さ15m程度になる木で、6月に黄色の花を開く。香りがよく、虫もよく集まっている。ハーブとしては安眠をもたらす効果がある。


・ラカンカ
羅漢果とも書きウリ化の一種。甘くて,低カロリー,中国の貴重な秘果として知られている。
プリンスメロンの干物みたいな感じで、砂糖の 400 倍の甘さを持つがカロリーはないらしい。ダイエットにはよいかも。
甘さを出すために使われているのだろうか。


・セージ
サルビアの一種、何百年もの間、ヨーロッパのハーバリスト達の間で神聖な植物として使われていたもので、ソーセージの語源でもある。
セージの種類としてはロシアンセージ、メキシカンセージ、ボックセージ、パイナップルセージ.
パープルセージ、デスコロールセージ、エルサレムセージ・・・とにかく一杯ある。
中国医学でも長い歴史があり、血液浄化、発汗の調整能力がある。


・エンメイソウ
「ヒキオコシ」とも言う。漢字では延命草とも書き、弘法大師が山中で腹痛に苦しむ旅人をこの草の絞り汁で救ったところから、回生の妙薬として「延命草」と呼ばれるようになった。
シソ科の多年草で高さ1メートルくらい。8〜9月頃、淡紫色の小唇形花を開く。全草は非常に苦く、根を健胃薬とする。
腹痛、消化不良、食欲不振に効果がある。


いろいろと語ったが、甜茶やウコンがイヤで、ヨーグルトと同様乳酸菌を摂取して腸の粘膜を強くして花粉症対策を
試してみるという人は花粉快腸を使ってみるとよいかもしれない。



参考URL
http://www.e-yakusou.com/yakusou/090.htm(オトギリソウ)
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/bodaijyu.htm(ボダイジュ)
http://aquiya.skr.jp/zukan/Ficus_religiosa.html(ボダイジュ)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/rakanka.html(ラカンカ)
http://www.mctv.ne.jp/~cat/text/herb/se-zi.htm(セージ)
http://heboen.hp.infoseek.co.jp/herb/sage.html(セージ)
http://aroma.client.jp/oillist/sage.htm(セージ)
http://members.stvnet.home.ne.jp/kubookada-k/hikiokosi.html(エンメイソウ)

— posted by midilin @ 10:22AM | Comment (3) | TrackBack (1) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 13, 2005

花粉症とアゼプチン ID:1110684678


一般名は塩酸アゼラスチンと言い、アレルギー性疾患治療剤の1つ。
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー症状を抑える薬。
広く抗アレルギー薬に分類されるヒスタミンH1拮抗薬で
抗コリン作用が弱く、眠気や口の渇きの副作用が軽減されている。
重い副作用の報告が少なく、安全性の高い薬。
クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のカユミなどに有効で
花粉症やアトピー性皮膚炎にも使われる。
ただし、アレルギーの原因そのものを治すことはできない。


参考URL
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490004.html
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-a02.html

— posted by midilin @ 12:31PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 11, 2005

花粉症とレミカット(別名ダレン) ID:1110467101


一般名はフマル酸エメダスチンと言い、アレルギー治療薬の1つ。
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹などを抑える。
抗ヒスタミン作用があるため、花粉症対策として使うこともある。
副作用としては眠気がでることがある。
お医者さんの処方箋がないと服用できない。


参考URL
http://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri-box/naihuku-re01.html
http://www.haginojibika.com/C_Q&A_kahun.html
http://yawarakaehon.com/kusuri/kahun2.htm
http://blog3.fc2.com/piricarld/?no=11
http://junkocla1.seesaa.net/article/1547404.html
http://gschmitt.at.webry.info/200503/article_4.html

— posted by midilin @ 12:05AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » 花粉症と薬 » 飲み薬 March 08, 2005

花粉症の飲み薬「アレピタッ!」 ID:1110242599


花粉が本格的に飛び出した。朝から鼻水がとまらない。目がかゆい。
目薬のアルガードで予防をしながら
会社には今日からメガネとマスクを使って、少しでも花粉が体内に入らないような努力をする。
(アルガードについては「花粉症と目薬」を参照のこと。


今まで、花粉の耐性をつける食品を90食品以上掲載してきたが
飲み薬などを紹介したことは一度もなかった。
今回は過去に紹介した栄養素を含んでいる飲み薬を紹介する。


アレピタッ!という飲み薬で含まれている栄養素としては
シソ油、バラ花びら抽出物、魚卵油出油(いくら由来)、ゼラチン(豚由来)、
ビタミンC、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ミチロウ、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6
などが含まれている。


主に花粉に効く成分としては
シソとバラ花びら抽出物だろう。


シソは「花粉とシソ」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930866
でも述べたが、シソの葉に含まれるロズマリン酸(ポリフェノールの一種)に症状を抑える効果があるといわれている。
栄養的にはビタミンA・B1・B2・Cや鉄分、ミネラル、カロチン、食物繊維が豊富である。


アレルギー症状が起こる理由として、魚に含まれる油(n-3)と肉類に含まれる油(n-6)が挙げられるが
シソ油の抽出物にはn-3とn-6を整えるα-リノレン酸というものが含まれており、
結果としてアレルギー反応を抑える役割をする。


バラ花びら抽出物は「バラの花エキス」
http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/index.php?UID=1105930814
で述べたが優れた抗アレルギー作用があるオイゲニン(ポリフェノールの一種)という成分が含まれており、
花粉対策に効果的とされている。


また他にアレルギーを抑える効果として、過去に掲載したことはないのだが
「魚卵油」を使用しているようだ。
魚卵油はPC-DHAと呼び、シソ油と同様、n-3とn-6を整える効果(具体的にはn-3とn-6が含まれている為、それを摂取するということ)がある。


症状を強制的に押さえ込む化学薬品ではなく、自然の素材による薬のため、副作用がないところがよいだろう。
通常の飲み薬は喉が渇いたり、眠くなったりすることが多いので、その辺は心配なさそうだ。

— posted by midilin @ 09:43AM | Comment (4) | TrackBack (3)