今年も花粉症の季節になってきた。
よって、花粉症blogも期間限定更新である。
今年一発目の記事は、「花粉症とBCG」である。
二週間くらい前にNHK(3ch)で
花粉症特集が眞鍋かをりさん司会で行われていたのでTVを見ていたところ、
過去の統計データから、結核のBCGを受けた子どもは花粉症になりにくい、という話があるようだ。
これは初耳である。
私は子供のとき、ツベルクリンによる反応でBCGはうたなかったが
これもBCGを打たなかったことも関係あるのではなかろうか。
ちなみに嫁もBCGは打っていないが、花粉症である。
あくまで統計的なデータだけなので、
BCGをうつ=花粉症にならないというわけではなかろうが
興味深いデータである。
去年、私には娘が生まれ、BCGを打ったのだが
(今は昔と違って、BCGを赤ん坊のときにうつようだ)
これで花粉症にならなければよいなという淡い期待はある。
ちなみに、このNHKの花粉症特集では
花粉症とBCG以外では
この花粉症ブログで取り上げた記事がほとんどであったが
この治療法がついに認知されてきたのかと実感したのは
花粉症のエキスをパンに垂らし、それを舌におくという舌下減感作療法で
詳しくは過去記事舌下減感作療法を参考にしてもらいたいが
TVで紹介されたのは私は始めて見て、
この治療法がTVで放送されるくらい認知されてきたのだなと感じた。
— posted by midilin @ 09:32AM
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