【第26話】

NRPN ふぁいる1


前回は、RPNの説明

(・すべての音源で共通で使えること

 ・コントロールチェンジの拡張版

 ・RPNの各説明

 ・コントロール101 コントロール100 コントロール6を順番に値指定

 ・しかし、SSW ver4.0だとそんなめんどくさいことをしなくても、

  ボタン1つでできちゃうのぉ~(これが一番言いたかった))

ってことを説明した。


で、今回は、似たようなものでNRPNを説明しようと思う。



NRPNはNon-registered Parameter Number

(ノンレジスタード パラメータ ナンバー)

の略で、RPNと同様、コントロール3つを使って指定してあげるのだけれど

RPNはコントロール101・100・6を指定してあげたのに対し、

NRPNはコントロール99・98・6を指定してあげるの。

RPN同様、コントロールチェンジの拡張版として考えられたものなんだけれど

残念なことに、すべての音源で使えるというわけではない。

(少なくともGMでは使えなかったと思う)


ここで第24話を読み返してみてね。

アタックタイム、ディケイタイム、リリースタイム、カットオフ周波数、レゾナンス

などの説明をしたと思うけれど、これをNRPNで指定できちゃうのぉ~


あと、23話も読み返して見ようね。

音をプルプル震わせるのに、コントロール1でモジュレーションというのを

紹介したんだけれど、

NRPNでは、ビブラートという方法を使い、

さらに、プルプル度(?)を詳細に指定できちゃうのだ!


<ビブラート・レイト>

(コントロール99:1 コントロール98:8 コントロール6:値指定)


揺れの速度を調節する

値が大きいとプルプルが速くなるの。


<ビブラート・デプス>

(コントロール99:1 コントロール98:9 コントロール6:値指定)


揺れの深さを調節する

値が大きいとプルプルの幅も大きくなるの。


<ビブラート・デュレイ>

(コントロール99:1 コントロール98:10 コントロール6:値指定)


揺れが係り始めるまでの時間を調節する。

大きくするとぷるぷるがかかり始める時間が、長くなるの。



あとは、第24話で説明した


<カットオフ周波数>

(コントロール99:1 コントロール98:32 コントロール6:値指定)


音の明るさを設定


<レゾナンス>

(コントロール99:1 コントロール98:33 コントロール6:値指定)


カットオフ周波数を強調

くせのある音色になる


<アタックタイム>

(コントロール99:1 コントロール98:99 コントロール6:値指定)


音の立ち上がりを調整


<ディケイタイム>

(コントロール99:1 コントロール98:100 コントロール6:値指定)


音が一番大きいときから少しずつ音が小さくなってくる(サステインレベル)

までの時間を調節


<リリースタイム>

(コントロール99:1 コントロール98:102 コントロール6:値指定)


余韻の時間を調節



とNRPNはこのように設定できてしまうの。

もちろん、上に挙げたNRPNは、SSW ver4.0では

3つのパラメーターを設定しなくても、ボタン1つでやっぱりできちゃう。


次回は、NRPNの他の使い方を少し紹介しようと思う。


第27話 NRPN ふぁいる2

第25話「RPN」に戻ります

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