【第74話】

シルバーオーブ


きっと、寂しかったのよね。

一晩中、おじさんの話に付き合わされた私。

ラリホーかけられたときより眠いわ・・・・・・・


「さて・・・・・・・そろそろ、本題にはいるか」


ZZZ・・・・・・・


「ん?

 これっ!起きんか!」


ポカッ


「いったぁい!」


「たっくぅ・・・・・・・・

 最近の若い者はこれだからいかん・・・・・・

 ぶつぶつ・・・・・・・・・」

(そんなこといわれたってぇ・・・・・・・・)


「まぁ、よい。

 ところで、お主に渡したい物がある」


「なんですかぁ・・・・・」


ふてくされるわたし。


「これじゃ」


大事に布に包まれた何かを渡してくれた。

この大きさ・・・・・・

やっぱり、オーブよね。

開けてみると・・・・・・・やっぱりね。

オーブだった。

銀色だから、シルバーオーブね。

ここにイエローかシルバーがあったことは予想していたけれど。


「・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・なんじゃ、その顔は。

 もっと驚かんのか?」


第75話 故郷

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