コンテナの追加と削除について
http://www2u.biglobe.ne.jp/~netoasis/pickup/db2/db2_use.htm
SMS
システム管理スペース(system-managed space)表スペース OSで管理される表スペース。このストレージ・モデルは、サブディレクトリで作成されたファイルに基づく。
ファイル・システムで管理される。
ユーザーはファイルの場所を決め、DB2 がファイルの名前を制御し、ファイル・システムがファイルを管理する。
データベース・マネージャーは、個々のファイルに書き込むデータの量を制御して、表スペース・コンテナー間に均等にデータを分散します。
SMS 表スペースはデフォルトの表スペースです。
※SMS 表スペースの作成後にコンテナーの追加や削除を行うことはできない
※エクステント・サイズは、表スペースの作成時にのみ指定できる
DMS
データベース管理スペース(database-managed space)表スペース データベースによってスペースを管理される表スペース
※コンテナーを追加したり拡張したりできる
※複数の表スペース間で、大規模な表をデータ・タイプ(LOB、索引、データ) 別に分割できる
※論理ボリューム・マネージャーを使用して、ディスク上のDMS 装置の配置を制御できる(outer edge、middle)
※ほとんどの状態で、DMS の方がSMS よりパフォーマンスが高くなる
※DMS 表スペースを使用すると管理は難しくなる
※どうしても必要な場合を除くほとんどのアプリケーション環境ではSMS表スペースの方が適切とされる。
http://www-06.ibm.com/jp/software/data/developer/library/techdoc/pdf/oracletodb2v31.pdf
IBM DB2 ユニバーサル・データベース 移植ガイド Oracle から DB2 V7.2より
DB2 では、コンテナーを削除したりサイズを減らすことはできず、SMS. 表スペース については、
コンテナーの追加や拡張はできない
(DMS 表スペースの場合はコンテナーの追加や拡大もでき、両方とも ALTER TABLESPACE を通して実施できる)
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