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カテゴリー » Web/ミディリン » HP・ブログ運営術 May 29, 2012

趣味blogの売上を3時間で21万円伸ばした今すぐできるキャッチコピーとページ改善の11の方法 ID:1338260464


5月中旬頃、趣味で運営しているblogの1つの
キャッチコピーとコンバージョンページの文章を1ページ変えたら、
それだけで売上が20万円伸びました。



作業時間は3時間程度です。

5月上旬は1円も売上がなかったのですが
5/13に1つの趣味blogのキャッチコピーと文章を変えたところ
翌日5/14から売上が発生し、
2週間(5/28まで)で売上が20万円を超えていました。(209,180円)

たぶんこのまま放置していても、まだまだ売上はしばらく発生するでしょう。


最近、SEOとは別にキャッチコピーの書き方についても
趣味で少し勉強しています。


SEOの基本は、ロングテールに基づき、ページを増やし
コンテンツを充実させることにより、
小さいキーワードによるアクセスを増やすものだと私は思っています。

大きいキーワードは競争率が高く、
検索エンジンのアルゴリズム変更により上位が激しいのでリスクが高いですよね。

売上をあげるには単純にページビューをあげるため
ページを増やせばよいか、といえば、それだけではなく
購入意欲の高い客を、どういうキャッチコピーでひきつけ、
成約に結びつけるか、そのための既存ページ改善が大切だと今さらながら実感しました。

私が見直した、キャッチコピーとページは以下のものです。

●キャッチコピー(タイトル)

(1)お手軽感がある
(2)具体的な数値を入れる
(3)興味を引くようなコピー
(4)キャッチコピーに全ては詰め込まない


●冒頭チェック

(5)商品の売りではなく、商品を手にいれることで生活がどう変わるか
(6)(5)を最初の数行で読者に空想させられるか
(7)文章の書き出しで確実に読者を引き込めるか


●全体チェック

(8)5行以上の文章を作成しない
(9)重要な部分は太字にする
(10)安心感を与えるお客様の声や感想があるか
(11)購入のリスクをなくす強力な保証



以下詳細です。


●キャッチコピー(タイトル)

(1)お手軽感がある


人間、お手軽間がないとなかなか実行に移そうと思いません。

例えば今回のタイトルが「3時間」としていますが
これが1年だったら、誰も見向きもしません。

また「キャッチコピーとページ修正」であれば、
新たにコンテンツを作る必要がないですし
「今すぐできる」というキーワードを入れることで
お手軽間を演出しています。


(2)具体的な数値を入れる


(1)にも書いたことですが「3時間」という具体的な数値、
売上に21万円など実数を書くことです。

ただ売上を上げる方法とか、
売上が10万円あげるとかだと、リアリティがありませんので
具体的な数字をあげたほうがクリック率が高くなります。


(3)興味を引くようなコピー


mixiの日記タイトルとか見ていると、意味のないタイトル付けなど
かなりの数を見ます。
申し訳ないのですが
私はほとんどスルーしています。
これでは興味を引かないから人は見ません。

人はタイトルを見ただけで
クリックをするかどうかを判断します。

どんなに良い内容が書いてあったとしても、
興味をひくようなタイトルでなければ
クリックさえしてもらえません。


(4)キャッチコピーに全ては詰め込まない


タイトルやキャッチコピーに全て言いたいことを書いてしまうと
それだけで記事の書いている内容がわかって
記事をクリックしてくれないので、
すべてをキャッチコピーには入れません。


●冒頭チェック

(5)商品の売りではなく、商品を手にいれることで生活がどう変わるか


私も昔よくやった間違いなのですが
商品を売るときに、商品の売りを説明してしまうんですよね。

でも読み手が知りたいのは商品の売りではなく
商品を手に入れて、自分の生活がどう変わるか、
というところです。

売りたいがために、商品の売りを羅列して
売りたいぞ!というのが前面に出ると、読者は逆に引きます。


(6)(5)を最初の数行で読者に空想させられるか


未来の想像図を最初の数行でいきなり
読者の頭に空想させられるか、です。

空想させられれば、最後まで一気に文章を読ませられる可能性が高いです。

そのためには


(7)文章の書き出しで確実に読者を引き込めるか


が必要になります。


●全体チェック

(8)5行以上の文章を作成しない


読みやすさを考慮するためです。

5行以上の文章があると読み手が疲れてしまうため、
5行以上の文章がある場合は、文章を分割します。


(9)重要な部分は太字にする


また最初は流し読みをする人も多いので
太字にすると目をひきます。

もし太字に興味をひけば、もう一回最初から読み直してくれる可能性が増えます。


(10)安心感を与える第三者の感想があるか


人はものを買うときに、本当に大丈夫なのか不安があります。
そのため、レビューサイトなどで口コミとか検索するわけですが
レビューの内容が、商品を売っているサイトにあると、読者は安心します。

自社が運営するサイトは、自社にお客様の声を、
自分が広告を誘導したい場合は、広告先にお客様の声が掲載されているかをチェックします。


(11)購入のリスクをなくす保証があるか


何か不具合がおきたときは、商品を交換したり、
効果がなかった場合は全額返金などですね。

こういう保障があり、文章に織り交ぜておくと購入率があがります。


以上の11点を考え、修正したところ、一番上であげたブログ1つで
2週間で売上が21万円あがりました。


上記で書いた11の改善方法に
以前掲載した
人の心理の裏をかくホームページ集客術:リピータになってもらうためには」を組み合わせると
さらに自サイトは飛躍的にモノが売れるでしょう。
— posted by midilin @ 12:01PM | Comment(0)
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