どういう生活をしたら月残業280時間ということが可能なのでしょうか。
いえいえ、安田ではありません。
しかし、明日(っていうか9月から)のわが身かもしれません。
現在のプロジェクト、私は今年の7月ではずれるはずだったのが
来年の3月までやるよ〜んということになったのは
以前の日記で書いたかと思いますが、
今リーダーをやっている人が9月から別プロジェクトになって
私が今のプロジェクトを完全に引き継ぐことになりました。
休日はいつも出ているし、木曜日とかもいつも次の朝までいる、
本当にこの方はよく働くな〜といつもリーダーのことを
みんな心配しております。
実際の労働時間に換算すると、泊まっているときは
タイムカードを押すのをめんどくさいので申請していないそうなのですが
残業が280時間くらいになるとのことをききまして
どういう働きの仕方をしたら、月残業280時間になるのかと思いました。
(ということは、総合労働時間は450時間は越えてしまいます)
月平均20日ちょっと会社にいったとしても、
残業1日10時間以上と換算すると
一日の仕事量ってたぶん、デフォルト13時間労働とかそんなレベルではなく
デフォルト19〜20時間労働を毎日続けるくらいの割合になるかと思うんですね。
もちろん、休日出勤の時間も含めていてその時間なのでしょうが、
しかしどうなんでしょうね。
今のプロジェクトは人数が足りないから増やしに増やしまくって
最終的には6人になって、それ以上人を増やしてくれって上司にいえない
リーダーの気持ちもわからないでもないのですが
その方は自分で抱え込んでしまう癖があるので無理してしまうんですね。
しかしそこまでの過酷な条件で働いて、
いったい何が残るのかなとちょっと思ってしまいました。
一生懸命やってみんなに負担をかけようとしない心はすごくうれしいと私も含めて思うのですが、
そんな無茶をしないで、「できない」と上にいう勇気も私は大切なのではと思うのです。
すくなくとも、ちゃんと上に申告をしていれば、
上の人も、このプロジェクトはこんなに大変なんだと
血が通っている人間なら理解を示すでしょう。
来月から私が今度その立場を引き継ぐので
実際の労働時間まではわかりかねますが、
私も全力を尽くしますが、
もし私が同じ立場、同じ状況にたったら
正直に「できない」と言うと思うのですが、
ときには無理なことを言われたらできないって言うことも必要なんじゃないのかなって
思ってしまいました。
それをやり遂げることはすごいと思うんだけれど、
本当に命にかかわりかねないことなのでこれからその方には無理をしないでほしいなと思います。
— posted by midilin @ 12:00AM
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