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[ カテゴリー » まじめ話 ]

カテゴリー » まじめ話 April 24, 2002

子供が心を閉ざす理由 ID:1019574000


今日も相も変わらず終電帰りだったのだが
どうしても、書いておきたいことがあったので
書き記しておこうと思う。



子供達が、心を閉ざすにはいろいろな理由があると思う。

先日、TVで1つの特集が組まれていた。

なんらかの理由で子供が非行に走り、
小さい頃から、シンナー、酒、たばこ、
また社会的な問題の暴力、ひきこもりなど
子供達が、心の傷や、自分の居所が見出せないこと、
そういう子供達をある家で預かり、
子供達が人間のあり方について、
考えるというものであった。

その家は一人の50歳くらいの女性の
おかみさんがいて
過去に16歳のとき、重い病気をしてしまい入退院を繰り返し、
結婚後もすぐに離婚してしまい、娘は非行に走ってしまった
という経験の持ち主で、子供が非行に走ってしまったときの
気持ちをよくわかっていて
そういう施設を個人の力で作ったのかもしれない。

その家で、子供達は、自分と同じ境遇を持つものと
生活しなければいけないわけで、
その中で人と話すことにより、
自分の居所を考えたり、自分が何をするべきかということを考える。

子供達が実際に思ったことを口にしていた。

「もっと、親にしかってほしかった・・・」

「自分の居場所が見出せない・・・」

悩みは人それぞれであるが、
子供達には子供達の悩みがある。

その家に入った子供達は
親からのごくわずかな仕送りは多少あるものの
基本的には、その家で行う内職、
それと、年80回以上全国で、太鼓の公演による出演料で
子供達は自分の生活費は自分でまかなっていかなければいけない。

しかし、すでに非行にはしって学校をやめてしまったが
その家にお世話になった人が300人もいて、
子供達は家を出ていて、
立ち直って社会復帰して学校に戻ったものや
新しい道を見つけた子供達がたくさんいる。


さて、その施設に先日、新しい少年が入った。
少年は回りの人達と一緒に生活するが、
2週間ほどするとその家(施設)を逃げ出してしまったのだ。

3日後、その少年は家に戻ってきたが、
施設のおかみさんに、昔の友達に急に会いたくなったと伝えた。

そこでおかみさんはその少年に

「逃げないで、地面を足につけて生きて欲しいの・・・・」

そう伝えた。

一言だけれど、そのおかみさんの気持ちがよく伝わる言葉だと思う。

目の前の現実から逃げるのは楽である。
逃げることは恥ではない。

しかし、現実から逃げれば、そこで終わってしまう。
逃げてしまったら、次は立ち向かえない。

できる、できないが大切なのではなく、
立ち向かう勇気が必要なのだと、
私にはそう聞こえた。


その施設で、他にも子供達が施設で過ごす様子も映し出されていた。
年80回の太鼓の公演を全国でするため、
厳しい練習があった。
おかみさんの叱咤が子供達にとぶ。

しかし、その言葉は非常に意味のある言葉に私は聞こえた。

「技術で太鼓をたたくのでない、
 魂で太鼓をたたくの」

「失敗することは恥じではない。
 何事も一生懸命することがすごく大切で、
 自分が満足するまで、太鼓をたたくことが大切、
 自分が正しいと思えば、それが間違いでもいいの」

そうおかみさんは、太鼓の稽古を子供達に教えていた。

非常に心をうつ言葉だと思う。

人間、漠然と生きるのではなく
自分の目標や生きがいを見つけ
それを一生懸命することが必要なのだ。

一生懸命することが1つでもある人はとても魅力的であり、
たとえ間違っていた方向にすすんでしまっても
自分が一生懸命やったという、意識、達成感が大切なのだ。

自分が熱中できる、
自分の居場所、
自分の生きがい、
自分で生きていける自立心、

それを子供達は、施設で自分と同じ境遇をもつ
子供達とふれあい、時には傷つくこともあるかもしれないが、
人間として大切なものを学んでいくのである。


学校にいって、高校や大学で漠然と過ごすのもいいのかもしれない。
目の前の受験勉強に明け暮れるのもいいかもしれない。
(決して受験勉強を悪く言っているわけではない)

しかし、世の中にはこうやって一度は社会の道を踏みはずしたものの
自分で生計をたて、自分の生きる意味を見出している
子供達もたくさんいるのだ。

本当に学ぶべきことはなにか、
本当に大切なことはなにか、
生きるのに必要なのは何なのか、

それを今の子供達をふくめ、我々社会人になった大人も
認識して深く考えることもたまには必要なのではと思う。

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 April 20, 2002

「制作会社」と「アーティスト集団」の違い ID:1019271600


少し興味深い記事があった。
「制作会社」と「アーティスト集団」の違いとは?
というもので、
仕事でやる製作物と趣味での違いのことなのだけれど
物をつくるクリエータさん全般に言えることで
制作会社は相手側が要求するコンセプトを理解した
制作物を納入できることであり
いくらか制作側にひっぱられるものがあるものの、
相手が望む製作物を形にすることであり
顧客のミッションの1番目か2番目には、
かならず「when」が入るというもの
ということが書いてあった。

whenっていうのは納品や締め切りの時期のことね。

仕事の原点ってやっぱり●●が好きだ〜
っていう本人の望む仕事ができるのが一番だと思う。
思うのだけれど
それは一番大切なことではあるのだけれど
でもそれだけでは仕事ができないと思う。

「趣味」から「仕事」と変わる場合、
それは顧客(相手)からお金をもらう以上、
相手が望み、こちらも引きうける時期、
いつまでに作らないといけないという「納期」というものが
必ずあるってことで
時間感覚が欠落している人には物作りで趣味を行うことができても
仕事でやっていくのは難しいと思う。

趣味範囲で物事をやっていくか
仕事としてやっていくかは
その人自信の自由なのでいいのだけれど
仕事としてやっていきたいと思う人がいるのであれば
趣味の延長上で仕事についても
時間的な管理能力がその人に求められると思う。

「制作会社」と「アーティスト集団」の違い
という記事を読んで思ったことでございます。

— posted by midilin @ 12:00PM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 March 30, 2002

できない・しない約束 ID:1017414000


パンダカレー(違)食べました

おうどんが1つあったので
それをゆで、熊カレーをかけてカレーうどん。

さっそく熊がどういう味か食してみる。



味は・・・・・う〜ん、熊だね。
(熊食ったことあるのか)

というか、カレーの味がこすぎて
なんの肉かわからない。
きっとカエルの肉入れてもこんな味がするんじゃないのかなぁ。


最近思うことで1つあるのが、できない・しない約束は
しないでほしいなって思う。

何か人に頼むとする、
そしてそれを受けるか受けないかは相手によるけれど
相手の好意でそれをうけてくれた場合、
とてもうれしいし、こちらも頼んだ側だから
その人にすごく感謝をする。

でも、頼まれた人というのは、
受けた以上はそれをやるのが、礼儀だと私は思う。
受けたのに、それをしないということは、

きっと個人の事情やその時の状況でできなくなることもあるので
それは仕方ないことは理解できるし、
そのことを伝えれば、こちらもわかるのだけれど、
受けたことについて、やらないこと、遅れていることに
なんの連絡もよこさず、うやむやにすることは
その人への信用を失ってしまうし
受けた以上はそれをやる、
もし何か遅れたり、出来ない事情があるのなら
伝える、それが受けた以上、常識だと私は思う。

仕事でも、友達との約束でもなんでもそうだと思うんだけれど
そういう伝達事項ができない人は
友達付きあいが例えよくても、
社会で通用しないし、やっていけないと思うのだが
私の考えは間違いだろうか。

私の周りでは一度受けたことはしっかりとやりとける人が多いので
(というか、それが常識だと思っている)
タマにそういう人がいるとすごく目立つし
その時点で信用を失われても仕方ないと思う。

昨日、ようやく夜中に時間がとれ、
(毎日仕事で終電帰りが相変わらず続いている状態で
 今週は残業100時間行かなかったけれど、85時間でした)
FFアンリミテッドの2回前(第24回)のビデオを見て
レビュー書いていたのだけれど、
FFアンリミテッド面白いです。

あと、最終回のビデオもとってあるので
2話分のレビューを書かないといけないのだけれど、
やっぱり最後まで52回分、放送してほしかったな。

それと、FFUの小説が発売したので、まだ読んでないけれど
FFU小説、GTO23巻、ドラゴンクエスト7のマンガ3巻を購入、
もう1つ、「マイケルの秘密」という本があって
(ほわっつマイケルのこと)
これは買おうかどうか迷ったが、見送った。
(ほわっつマイケル愛好会失格だ)

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 March 19, 2002

自分から行動を起せる勇気 ID:1016463600


とりあえず、無事に牛手術も完了し
(下駄はかせて、Celeron 1300MHz 乗りました)
動画編集もさくさく、
2時間番組をwmvに圧縮したら、7時間くらいかかったのが
1時間半ちょっとですんでしまう、このスピード。

メールや、ミディリンデータなどを一月に一回
lzhに圧縮してバックアップしているのだけれど
こちらもスムーズに、むぅ・・・・・すばらしい。
1万7千円で部品だけ換えたら新品同様によみがえりました。

CPUのせかえて、HDD追加して、メモリ付け加えて、
ほとんど、購入したときの原型がない「にせ牛」状態
メーカーサポート絶対うけられないだろという感じなのですが
(そもそも会社がもうないけれど)

PCばらして、いろいろつけたりするのが
面白くて、根っから私は理系なのかもなぁ、
とちょっと実感する今日この頃
PCを触るのが職業だし
今でこそ好きなんだけれど、
昔はPCを見るのもイヤ、PC恐怖時代もあったことを思い出します。
あったんですよ、PC見るのもキーボードを触るのもイヤな時代が・・・・

当時まだ中学生、Windowsなんてたいそうなものがなく、
キーボードオンリーで
技術・家庭科という授業がありまして
技術の方で、ベーシックという言語があったのですが
これが、また全然わからない。
数字と文字を羅列して、プログラムを組むのですが、
パソコンの授業がイヤでイヤで仕方なかった、
自分は将来、パソコンに関係する職業だけは絶対につかない
と思っていたのに、将来どうなるかわからないものです。

人によってPC触る機会・きっかけっていろいろあると思うのですが、
最近の方は、メールやインターネットをやってみたいっていうので
PCを触る人が多いのかな?
やはり、Windowsが普及してPCの扱いがぐぐっと簡単に
なったというのもあるし、これだけPCが出回ったので、
わからなくてもすぐに人に聞けるということ、
あと仕事で使うことが必須になったからというのもあるけれど
とにかくPCに触る人が増えてきました。

また、音楽やイラスト、写真なども
普段そういう道具をそろえなければいけなかったものを
PCで手軽にできるようになったというところも
やっぱりPCが普及したものだと思うのです。

でも、それに依存せず、アナログで何か作り出せる人というのは
やっぱり尊敬してしまいます。
音楽で言えば、作曲できる人、楽器を演奏できる人とか
イラストで言えば、イラストを一から描ける人とか
やっぱり、何かしら特技・自分の好きなことがしっかりとある!
といえる人は魅力的だし、惹かれるものがあるなって思います。

人が輝いているときっていろいろあると思うし
人によって、その人の見え方が違うから、
他の人が見て、あまりそうとは思わなくても
別の人が見ると、その人が輝いてみえるとかもあると思うのですが、

やっぱり、自分にしかこれがある!
という人は目の輝きや、話し方などに違いがあって
パワーあふれているんです。
専門分野が違って、話がわからなくても
そういう人の話からは活気が与えられてきて
聞いているほうも楽しいし、やっぱりかっこいいなって。

なんでこんな話を書いたかというと、
ここ1、2ヶ月で自分にこれ!というものがなくて、
自分のしたいことが見つけられないという話を
友達の何人の人から受けたのですが、
結局自分次第なんですよね。

何をしたいかわからない、
だったら、まず「何か」行動を起す勇気を持ってそれを実行する、
その「何か」がわからないのかもしれないけれど
自分の興味を持ちそうなものを見つけて
かたっぱしから実行・行動を起せる勇気をもつこと、
それが大切なんだろうなって私は思う。

何か、「自分から行動を起せる勇気」がなければ何も始まらないし、
それさえもできなければ、きっと何もできないと思う。

何をしたいのかわからなければ
自分から行動を起せる勇気もつ、
まずそこから始めてみてはどうだろうか?
そうすれば、必ず自分がしたいものが見つかるはず、

そして、自分にこれっていうものをもっている人は
すごく魅力的に見える。

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 February 19, 2002

作品を続ける気力 ID:1014044400


作品を作り続けるに大切なもの
それは自信と根気なのかなぁ、思う。

先日、人づてで教えていただいたことなのだけれど
ある有名人の方がチェルトを読んでいただき
チェルトの冒険がよくできているという
うれしい感想をいっていただけたようだ。

それが誰かというのはちょっと口止めされているのと
教えていただいた方にも迷惑がいってしまうので
これ以上は言えないのだけれど
でも素直に感じたことは
やっぱりうれしかった。

教えてくださった方にも感謝しているし、
読んでくださった有名人の方にも感謝している。

有名人で無くても感想を頂ければ素直にうれしいと思うし
書いた甲斐があったなって思う瞬間である。


で、これから書く以下の駄文は
前々から書こうと思っていたことなのだけれど、
なかなか掲載する機会がなくて
今回機会があったのでそれで書こうかと思った。

冒頭に書いたように作品を作るのに何より必要なのは
「自信」と「根気」の2つなのだと私は思う。

これは小説に限らず、
絵を描いたり、
音楽をつくったり、
写真をとったり、

自分が何かの作品を作り
人に見せてもらうというそういう人みんなに
通じることだと思うのだけれど

作品を作り続けるにはそれに伴って
いろいろな弊害が必ずでてくる。

それは時間であったり(時間がなくて作品が作れないということね)
スランプであってり
自分が望んだ感想とは違ったり
作品を発表しても感想がもらえなかったり
また、それを見る読者もシビアで
以前より足りないところがあれば厳しく指摘されたり
いろいろあると思うのね。

それで自分が作品を作ることに意味が見出せなくなったりすることが、
作品を作りつづける人には
必ずといっていいくらいあると思うのです。

ただね、そこでやるかやめるかは
個人の自由だけれど
それでイヤと感じてやめたらやめてもいいけれど
私はその時点で負けだと思うのです。

自分が好きなものなら、それでもなお、追いつづけて
周りを気にせず自分の作品を作りつづける根気と
自分は自分にしかできない作品を作りつづけているんだ
という自信をもつこと、
そして自分が満足する作品を作り続けることが大切であり、

人からの頂く感想っていうのは
そういう努力の賜物が人を感動させ
結果はあくまで後からついてくるものではないのかなと
私はそう感じるのですね。

自分の好きなもの・作品を最後まで追いつづける根気
難しいことかもしれないけれど
弊害にも負けず作りつづければ
いつか、それは人の目につくものになり結果が返ってくる
だから作品を作り続けられるし、がんばれる。

大切なことは自分の好きなことを追い
人の目を気にせず
自分が満足するまで作品を、作りつづけること

それが物をつくる人、みんなに言えるのではと思う。

今回の駄文は作品を作っている人、
すべての人へのメッセージで
作品を作っている人にがんばってもらいたいし
一緒にがんばっていこうよ。

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 January 29, 2002

時間 ID:1012230000


とあるサイトを見ていたら、いいこと書いているなぁと
思わず感嘆した話がありました。

そのサイトは「時間」について書かれていて
掲示板を荒らしたり、テレビの芸能人に腹をたてたり、何かを批判したりする人がいるが
そのようなことをして、お金がもらえたり、誰かが楽しめたり、幸せになるのなら
その行為をする理由がわかるが、なんのメリットもないのに
自分の貴重な時間を費やすのが理解できないというものでした。

時間の使い方が下手な人はそういうことをすることが多く
自分で時間の密度を薄め、明日があるから今日はしなくてもいい的な考えで
例を言うと一年ぐらい浪人してもいいとか、
この会社は次のためのステップだから適当でいいとか
自ら時間の価値を薄めて、戻らない時間を過ごしているのに
本当にそれでいいのか、自分の人生が他人の人生より薄くなっていいのか?
と問いかけるものでした。
一方、時間の使い方がうまい方は
今を全力で生きていられ、常に自分を高め、他人を幸せにすることに力を注ぎ
有意義な人生を過ごせる、
問題は時間の貴重さに気付いてないわけではなく、
怖くて気がつかないフリをしているかどうかだ
というようなことを書かれていて、う〜む、なるほどとうなずいてしまいました。

私もこの考え方は共感をもったのですが
どのような環境で、どのように過ごして、
他人を見て「あの人はいいよな」と思っても
人に与えられる時間は1日24時間で、人は時間の前に平等なんですよね。

その日その日をどうやって過ごすのかは、その人の自由ですが
次の日にやろうというよりは一日一日、その日に何かやろうと思ったら
実行を起こすいう前向きな意識が時間を有意義に使えるか使えないかを分けると私も考えています。

以前少し書いたことなのですが「時間がなくて●●できませんでした」
とただ言われるのは自分から言うのも人から言われるのも好きではなく
その理由は、時間がないのはみんな一緒で
その中から暇な時間というのは自分で作ってやっているものだから
自分でも極力その言葉は言わないようにしているという話をしました。
言うのであれば、どのような理由があるから、●●できないというのであれば、
理解はできますが、ただ時間がなくて●●できないという言葉を言うだけでは
その人が物事を達成できない意志の弱さしか読み取れないからです。

ホームページ運営の話に当てはめてみると
時間がないという言い訳をしたらミディリン運営も
時間がないの一言で運営をしてないので
物理的にどうやっても時間がないからというものはありますが
弱音をはいてやらないことを考えるより、実現するにはどうすればいいかに頭を使い
極力この言葉は言わないように今は日々運営しています。

時間を有効的に使うにはどうしたらいいのか私なりに考えたのですが
・したいことの優先順位をはっきり決める
・自分だけの問題なのか、人にも迷惑をかけてしまうか切り分ける
・自分が使っている時間をすべて洗い出し、わずかな移動時間や休憩時間(睡眠時間を除く)
 があるかどうかを調べる

散りも積もれば山となると言いますが、このわずかな時間をぼぉ〜と過ごすか
目的を達成するために少しでも作業するかで随分違ってきます。

まとまった時間が20分とれれば、更新はできるのに、それがとれない!
時間がないから!しかし、そこで終わってはダメと考えているので
一日、少し休憩できる5分が4回あったのなら、そのうち2回を更新に費やせば
10分確保できます。それをするかしないかが、
日々の更新ができるかできないかの分かれ目だと私は思ってます。

もっとも時間に縛られてガチガチな生活はしたくない、
リラックスしたいと思う人もいるでしょうし、それはその人の過ごし方なので
そういう時間もあるべきだとは思います。

ただ大事なことは、自分が大切にしているものは何かという想いの強さですね。

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 September 13, 2001

続・テロ事件について ID:1000306800


昨日、少しテロ事件のことについて触れたので
それについて書くべきか、別のことについて書くべきか悩んだのだが、
はっきりしていないことも多く、今日はまだ書くべきではないと思ったので
少しだけ書いて、あとは控えようと思う。

一つ考えてもらいたいのは、人の命が失われたということ。
もちろん、マスコミが流しているのは、アメリカでの惨劇があって、
その放映の裏腹には、アメリカが、逆にその他の反乱を鎮圧するために
また多人数の人を殺しているということも事実である。

ただ、そういう事実があったとはいえ、
やはり罪がない人数千人の人が殺されたことは事実であるし、
それを私たちは認識しなければいけないと思う。

他の方はどうかわからないが、私の中では、
日本人がどうだとか、外国人がどうかという認識があまりないので、そう思うし、
昨日の日記に書いたように、そういう配慮のない人が、他のページで見られたので、
そういう人には、少しでもことの重大さを認識をしてもらいたかった。

ミディリンの読者の方々はこれらのことをよく認識していると思うし、
私がこんなことを言わなくても掲示板など見ても真剣に考えられる方々なので、
そういう方々が集まっているHPを運営していてよかったと思う。


さて、暗い話ばかりではと思い、ここのところあげていた、
ここのところの今日の気まぐれの一言の内容をここでまとめておきますね。
(雑談掲示板を元に、多少編集しています)


9月9日、10日

ファイナルファンタジーアニメ化決定!
情報募集をいたしましたところ、

「FF:U ファイナルファンタジー:アンリミテッド」
毎週火曜 夕方6時30分〜7時分放送
日本海に出現した異世界を舞台に、故郷を滅ぼした敵「雲」を追う主人公「風」と、
ヒロインのリサを中心に繰り広げられる冒険SFファンタジーとなるそうです。


9月11日掲載

朝、男のシンクロが、TVでやっていました。
女性のシンクロはきれいだと思いますが、男性のシンクロは
別の意味で迫力あります。

どこかの高校の文化祭で、そういうことをするらしく
先週末の金土日で、やったそうですが、
1万人もの人が見に来たそうです。
1万人ですよ!

男子校の文化祭でやったので女子高生も結構来ていたので、
そこの男子校の生徒は以上に盛り上がっていました。
男子校は行ったことがないですけれど、
やっぱり男子校っていうのはあういうものなのかなって思いました(笑)

今度、その男子シンクロが映画にもなるらしいので、
男性の肉体美に興味のある女性の方(別に男性でもいいけれど)は
ぜひ、その映画をごらんあれ。



9月12日掲載

プレイステーションの1が値下げをする模様です。
「PSone」の価格が9月12日より現行の\14800から
\9980へ値下げされることが決定とのことで、
これって、明日から値下げっていうことですよね。

PSをお持ちでない方はこの機会に買われてみてはどうでしょうか(^^)


さて、そして今日の更新分です。

豆腐で、胃がんの死亡率激減するということを
岐阜大医学部の教授が発表しました。
http://www.asahi.com/national/update/0908/016.html

大豆に含まれるイソフラボンという物質に、
がんを抑制する効果があることは動物実験などで分かったそうです。

大豆製品は食べていますか?
納豆、お豆腐・・・・あとなんだっけ。
納豆嫌い?そんな好き嫌い言っちゃいけません!

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 September 12, 2001

テロ事件について思うこと ID:1000220400


言うまでもなく、今、アメリカのテロリストの事件が
ニュースと新聞で一面。

世界貿易センタービルで、1機がビルにつっこんだ後、
その15分後に、また1機がつっこみました。
そして、110階のビルが、2つとも倒れてしまいました。

そのあと、1時間後、ワシントンの国防総省に飛行機が落とされ、
煙につつまれました。

そして、さらにそのあとペンシルベニア州でも、
45人が乗っていた旅客機が墜落しました。
今までで、1000人以上の死傷者がでているとのことです。

なんとも、言葉で表せないような惨劇・・・
しかも、テロであればまだこれが始まりかもしれないですし、
本当にどうなるかわかりません。

ミディリンでもそうですし、ほかのサイトを見ても、
たいていの掲示板などや日記を見ると、
このことが書いてあることが多いです。

この残酷な事件、あなたは、見たらどう感じるだろうか。
人にはいろいろ感じ方があると思うのね。


たとえば、日本も巻き込まれて戦争になるのかという心配、
本当に、あういうことをTVの画面で目の辺りにした恐怖、
人にはいろいろ感じ方はあるとは思う。

ただ、ネットを見ていて、
残念なところも感じた点があった。


その人は、
今回のことで、
一番心配なのは株価で、日本は1万円台を割り込んだことで
それを笑い話でとっていた人がいた。


確かに、今回の事件は、世界経済に与えることだろうし、
日本に直接影響するから、そういう点で考えるのは、
いいと思うのね。
それについては、私も賛成できる。

ただ、それを”笑い話”で考える人の考えが私には理解できなかった。


もう1つ、こんな話をしていた人がいた。

まるで映画みたいで、
ビルからシュワちゃんが出ると思ったって
笑い話で言っている人もいた。


上のような2つの話って、笑えるのか?

千人以上の人が死んでいるんだよ。

今回の事件が笑って話せる内容なのか?

事件がアメリカであったのなら、
日本人は関係ないのか?

違うだろ?
人の命って言うのは。
国境なんか関係ないだろ?

もっと真剣に今回のことについて考えろよ。
人が死ぬということはどういうことか考えろよ。
罪もない人が殺されたんだ。
それが自分だったらどうなんだよ。
笑って話せるのか?

それでも真剣に考える頭がないのなら、そんなこと言うなよ。
笑い話で話せる内容じゃないだろ。

普段はいくらおちゃらけてもいい。
バカやってもいい。
人に迷惑さえかけなければそれでいいと思う。

でも、まじめに考えなきゃいけないときくらいは
マジメに考えろよ。

それ、人間って誰もが必要なことだと思うぜ。

多少口調は荒かったのは詫びるが、間違ったことを言ったとは思ってない。

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0) 

カテゴリー » まじめ話 September 10, 2001

HPを運営する意味 ID:1000047600


とあるサイトさんのHPを見ていて、その方が悩んでいたのだが、
自分がサイトを運営をする意味について考えていていた。

ホームページを運営する人は必ずこの疑問に一度は思い当たると思う。
誰も一度はそう思うことだろう。
自分が何で、HPを運営するのか。

HPを運営すると、楽しいことがある。
ただ、つらいことも多い。

楽しいこと。
それは、最初にHPを運営したときの喜び、
それは、自分が作った物が、初めて、ネットにアップされて、
そして他の人に見てもらう、自分のサイト、趣味・価値観を見てもらう、うれしさ。
共感してくれる人がいてくれるのはそこにうれしさを感じる、そういうものがあると思う。

そして、少しずつであるが、人が訪れ、
新しいネットワークができる、そこにまたうれしさを感じる。

一方、つらいこと。
それは、ある程度HPを運営すると壁にあたる。
その壁というのは、いろいろあると思う。

実際のHPの運営をやめてしまう、半分以上の人が、
自分のサイトへ、今まで来てくれた常連さんがこなくなった、
そういうの悲しいことあるよね。
私もこのミディリンを運営して、本当にいろいろな人を見てきたから
そういう気持ちはよくわかる。
読者は陰ながら、見ているのかもしれないけれど、
運営している人から見れば、それは見えないのだから、
運営者から見ていると、来ていないと思われても仕方ない、
そういう運営者の悲しさが、サイトをしめるという人がかなりいると思う。

また、他にも更新のめんどくささ、
自分がなぜサイトを運営するのかという意味を見いだせなくなってしまいやめてしまった、
この3つの理由がほとんどではないだろうか。
(例外として、あらしにあったというのもあるだろうけれどね)


ただね、これは、運営者の管理人側の人、、
そして読み手の読者の人、
この両方の人が、心に留めて置いて欲しいことてあるのね。

まず、運営する人。
これは、上記のことをわかっていて、それでも負けずにがんばってほしいと思う。
そこでやめてしまったら、後に少しは何か残るかもしれない。
でも、運営し続ければ、そのHPに熱意があるのなら、
きっと、それはかなう。
がんばって運営してみてほしい。

でも、がんばってみて、すごくそれが負担だったら・・・
無理に運営することはない。
疲れたら休んでいいと思う。
でも、もう少しがんばってみよう・・・・ね?


一方、読者の人。
やっぱり、常連なら、あなたはそのHPの読者なら、
その人の運営している人の掲示板に顔を出してあげよう。

あなたがそのHPのことを本当に好きなら。
そして、お世話になったのなら。
そして、掲示板に少しでも顔を出してくれる人が
その人にとってすごくうれしいことだと思うのね。

運営者は、読者にコンテンツを提供する、
そして、読者は、そのコンテンツを楽しみ、
運営者に楽しさを伝える、
その喜びをうけとってみるから、運営者もHPを運営し続ける、
その繰り返しで、HPは長い年月を運営できると思う。

きっと、掲示板に顔を見せたりメールを運営者に出さないようになったのは、
個人の忙しさとかもあるだろうけれどだんだんめんどくさくなったとか
そういうこともあると思う。

でもね、あなたが見ている、そのHPがなくなってしまっていいのだろうか?
あなたは、そのHPから与えられたことはなかったのだろうか?
あなたが、そのHPを見て、その人から得られた物があったのなら。
運営者っていうのは読者の元気な姿を見て、それでHPを運営したいって思うのね。
それは、私がミディリンを運営していて、経験をしてきたのことなので、
すごく共感できるところがある。
私自身も読者の元気な姿を見なかったら、きっとサイト運営はしないだろう。
(ただチェルト完結までは、サイトは運営続けるだろうけれど)

その方が、HPを運営していて、サイト運営で悩んでいたので、
がんばってほしい・・・そんなことを思った。

— posted by midilin @ 12:00AM | Comment (0) | TrackBack (0)