Web制作で趣味と仕事の違い

安田は今年1月〜7月まで仕事がみっちりと入っております。
今度は自分がリーダーとなってしまったので
スケジュールをたて、いろいろやっていかなければいけません。
技術屋さんの場合、だんだんと年をくっていくと
末端の仕事だけをやっていればいいというわけではなく
(技術屋以外の仕事もそうでしょうが)
お客さんとの交渉するため、その交渉資料を作ったり
提案書を作るところから始まるので、面倒くさいであります。


個人でホームページを作る時は、自分のイメージしたものを
そのまま頭でイメージしたものをエディタ等でバコバコ作っていけばいいのですが、
仕事となりますと、相手が希望するものを作らないといけないので
相手が何を言っているのかを、読み取り
それをシステム化してくる必要があります。

そのためには、まず大まかな提案書を作成し、お客さんと話すところから始まります。
提案書を作って、お客さんの要望とこっちが割り当てられる人員を見積もりながら
今度は要件をつめていく(要件定義書)を作成していき、
その後、どのような設計をするのかお客さんにもわかっていく設計書(外部設計書)を作成していき、
次に、システム屋さんがわかるように内部がわかる設計書(内部設計書)を作成し
そして、コーディング作業に入っていきます。


コーディングが終わったら、今度は何ヶ月かかけて、テストをします。
個人のページなら間違っていたらその時に直せばいいやですむかもしれませんが
仕事でやっていたら、例えば銀行のシステムで、値が一桁違ったとかになったら
えらいことになってしまいます。
(ネットで10万円預金したのに、1万円しか預金されなかったら
ということを考えてみてください。裁判問題にもなりかねません)
それと同じで、バグがなくなるまですべての項目を洗い出して
バグが出なくなるまでテストを数ヶ月します。
そして、お客さんにわかるマニュアルなども同時に制作して
1つのプロジェクトが終了になるわけですね。

この一連の流れを、与えられた費用・人員で計算して行っていくのを
考えながらやっていくのが、仕事と趣味でやる大きな違いですね。


仕事で大事だなと〜とつくづく思うのが、「人と話すコミュニケーション力」だと実感します。

最初に書いたように、お客さんの要望を聞き出したり
こちらが、そのシステムを作るのにどのようなことをすればいいか
お客さんにわからせるのに、「人と話す」

とか、

仕事は一人でやるわけではなく、いろいろな人と連携してやっていくわけで
誰にどの作業をやってもらうか、個人の技能によって役割等もかわってくるわけで
仕事を割り振ってお願いしたり、どの仕事をやってほしいかということを
与えたりするのにも、「人と話す」
など、コミュニケーション力が仕事では一番大切だなといまさらながら思います。



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