【第13話】
クラウド編第13話
コルネオお気に入りの子


コルネオの部屋に入ると、

そこには、一人の太った鼻を伸ばした男がいた。

まさしく、こいつがコルネオだ。

言わなくても、スケベだとわかる顔だった。




「ほぉ・・・・お主達が、新入りか。

 そうか、そうか。

 中々のがそろってるのぉ。

 ほひ~! いいの~、いいの~!

 どのおなごにしようかな? ほひ~ほひ~!

 このコにしようかな~?

 それともこのコかな~?」


(こうやって、一人残されるわけね。

 エアリスには悪いけれど・・・・

 私に決定ね。

 クラウドは問題外だけれど、

 今回は自分でもかなり自信ありだし、

 お化粧もばっちりしたんだから。


 私が残ったら、このコルネオぶっとばすから!絶対許せない!

 女の敵!

 そのつら、たたきのめしてやるんだから!)



(ティファ、ごめん・・・・

 今回は私の勝ちね。

 ティファも相当かわいいと思うの。

 かわいいとは思うんだけれど、

 でも、私の方が少し年上だし、

 ここは負けられないというか、やっぱり、年上の女性の魅力っていうのかしら?

 ティファには悪いけれど、私がコルネオをこらしめる役を

 やらせてもらうわね。


 それにしても、コルネオって本当に、スケベそうな顔の男ね・・・・

 きっと、お金に物を言わせるタイプよね。

 最低・・・・・)



(ったく・・・・

 まぁ、俺が選ばれることはまずないだろうから、

 ティファかエアリスが選ばれることになるだろうが・・・


 しかし・・・・なんだ。

 さっきから、ティファとエアリスの間で

 何か激しい視線を感じるが・・・

 気のせいか。


 しかし、不安だ。

 二人が選ばれたあと、

 俺は果たして助けられるか・・・・)


「今夜の相手は・・・・」


(絶対、ぶっとばしてやる・・・・)


(早く決めなさいよ・・・・・)


(う~ん、どうやって、ティファかエアリスを助けるか・・・)


「この骨太のおなごだ!」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「え!?」


「えぇええ!?」


「・・・・・・

 え?

 お・・・い、いや、私!?」


「そうじゃ!

 おまえじゃ!」


「ちょ、ちょ、ちょっと待て!

 いや、待ってください!」


「いや、待たん!

 ほひ~~!!!!

 お前が気に入ったのじゃ。

 部屋に入ったときから、実は決めておったのじゃ!

 一目惚れじゃ!」


オヤジ、まじかい!



第14話 残された二人の想い

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