第9話 下準備完成。HP作成ついに開始!HPには愛情を込めて
 
さて、お待たせしました。
1話から8話までは、HPを作成する下ごしらえが終わりました。
ついにHP作成開始です。
HPを作成するには、前準備がどれだけ必要かということが
おわかり頂けたでしょうか。

HPを作成するにあたって、気分で作ってしまい、
それで、更新が続かず、サイトをしめる運営者が多々いらっしゃいます。
それは、更新のめんどくささとかもあるのでしょうが
思いつきで作ってしまって、それほど愛情もそれほど注がないで作ったため、
(もしくは内容が思いつかなかったため?)
閉鎖する方もいらっしゃいますよね。

でも、このように、しっかりとした下準備を行えば、
工事中が多いHPを作ったり
内容がないHPを作るということはないのですね。

なので、下準備のところにかなり時間をおいて、説明させていただきました。
やはり、HPを作るからには、愛情を込めて、
長くつくっていきたいですよね。

ちょっと雑談になると思うのですが、
東京ディズニーランドは何故あれだけ人を惹きつける魅力があるのでしょうか?
それは、アトラクションの1つ1つがとても楽しいということもあると思うのですが、
東京ディズニーランドの物ひとつひとつが、とても愛情をもって
こめられて作られていますよね。

一つのアトラクションを体験するごとにわかると思うのですが
たとえば、ディズニーキャラの人形が動くにしても、
手足の動きだけでなく、顔1つ1つの表情の動き、
笑いと悲しさ、こういう一つ一つまで、ものが作りこまれています。

きっと、影でこうやって作っていただいた方々は、
自分の作品のクリエータとともに、
ディズニーランドは夢を与えるところなので、
その方々にも、それぞれのキャラクタが、本当に命をもったかのように
触れ合ってほしいと思ったのかもしれません。

ディズニーランドに人が集まるのは、ただ楽しいだけではないと思うんですね。
それは、このように、夢を与えるところでもあるし、
作品の1つ1つが、製作者の1つ1つの想いがこめられていると思うのです。

これは、ディズニーランドだけでなく、
”物をつくるものすべて”、他のこともいえると思うんですね。

たとえば、音楽をつくったり、絵を描いたり、ホームページづくったり、
心をこめて作られたものか、そうでないかは、
もちろん、製作者の技術などもあるでしょうが、
その作品にこめられた想いというのは、他の人にも
自然に伝わってくると思うのです。

もちろん、ホームページに訪れる理由、
いや、他の、絵画館や、音楽を演奏する人、何でもそうだと思うのですが、
自分の探している目的のものがある、そういう理由で
人が訪れることもあると思います。
最初のきっかけというのはたいていそうですよね。

でも、実際に何度も、足を運んでくださる方というのは、
それは、やはり製作者の想いが一番だからと思っています。
その人のホームページを制作する情熱、入れ込み、想い、

そういう、言葉や、文字で見えない、愛情が、人の心をつかんで、
見ている人にも伝わって、それでディズニーランドと同じように、
何度も足を運んでくれるのではないでしょうか。

今回は、ちょっと信念的な話になってしまいましたが
次回は、レイアウトを作る上での、ちょびっとテクニック的な話も入ります。


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