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ピチカートは弦を弓で弾かずに、指で弾(はじ)く奏法。楽譜には pizz. と書かれる。 はじき方は決まっておらず、右手人差し指や中指を使うことがほとんどであるが、左手で行う奏法もある。通常は、ヴァイオリン本体を顎に乗せ、弓を持ったまま指で弾く(とある楽章全てがpizzだけで構成されているときなど、弓を持つ必要の無い場合は弓を置いて行うこともある)が、ギターのように腰のあたりにヴァイオリン本体を抱えて弾く方法もある。
弦を親指と人差し指でつまんで指板に叩きつけ、破裂音を出すバルトーク・ピチカートと呼ばれる奏法もある。ベラ・バルトークによって発案された。

記事元:Wikipediaより引用