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アンドレア・アマティ (1505頃-1577)
史上最初にヴァイオリンを作った可能性のある製作家の一人。ジョバンニ・レオナルド・ダ・マルティネンゴの弟子。一説にはゴッタルドの弟子という説もある。
ガスパーロ・ディ・ベルトロッティ (1540-1609)
最初にヴァイオリンを作ったうちの一人と思われる。サロ湖畔に住んでいたので、ガスパロ・ダ・サロと呼ばれる。ビオラが特に有名。
ジョバンニ・パオロ・マッジーニ (1581頃 - 1632頃)
ブレシアの製作者。ガスパロ・ダ・サロの弟子。非常に優れた楽器を作った。
ニコロ・アマティ (1596-1684)
アンドレア・アマティの孫でジェローラモ・I・アマティの子供。多くの弟子を育て、クレモナがバイオリンの一大生産地となる基礎を築き上げた。弟子にはアントニオ・ストラディバリを始めとしてアンドレア・ガルネリ、フランチェスコ・ルジェーリ、ジョバンニ・バティスタ・ロジェーリ等がいた。
ヤコプ・シュタイナー (1617頃生)
ドイツの天才的製作家。素晴らしいヴァイオリンを作った。ただし偽物がたくさん作られ、また後世にオリジナルも数多くが改造を受けてだめにされてしまった。それで良い楽器があまり残っておらず、現在ではあまり評価は高くない。色の薄い(黄色っぽい)ニスの色が特徴。工作精度に置いてはストラディヴァリを上回るとも言われ、過去(古典派の時代)においては非常に評価が高かった。
アントニオ・ストラディヴァリ (1644-1737)
バルトロメオ・ジュゼッペ・ガルネリ(通称デルジェス) (1698-1744)
ストラディバリと並ぶ天才的製作家。華やかな音のストラディバリに対して、彼のヴァイオリンは音は渋く、より音量がある。製作数が少なく、希少である。

記事元:Wikipediaより引用