神奈川県の温泉宿の検索結果です(1件〜10件を表示)
古く万葉集にも詠まれた秘湯の趣を持つ温泉場である。関東でもっとも古い温泉の一つで「傷の湯」と言われ、外傷に効く湯として知られている。首都圏から近いので、春は新緑、6月は「ホタルの宴」、夏は湯河原海水浴場、秋は紅葉、みかん狩り、1月下旬からは「梅の宴」と年間を通じて楽しむことができる。
芦ノ湖の東南岸、元箱根と箱根町の一帯。昭和41年、駒ヶ岳の東・湯ノ花沢温泉からの引き湯により誕生。関所や芦ノ湖遊覧など観光の中心地が温泉地として生まれ変わり、さらに観光客でにぎわうようになった。ほとんどの宿が大型ではなく20室前後、芦ノ湖を眺めることができる。
今から1300年以上も前、「役小角」という行者によってこの地に泉源が発見されて以来、今なお金色に輝き、その豊かな温泉をこんこんと称えて湧き出る名湯は、日本最古の療養温泉として深い歴史を歩んできました。源頼義・義家・頼朝・北条時頼など多くの武将たちもここで療養されたと言われています。
東丹沢の山懐に抱かれ、湯宿が建ち並ぶ都心から近い温泉郷。美人の湯で知られる温泉は、強アルカリ泉で美肌効果抜群。食膳には、秘伝の味噌で煮込んだ猪鍋、山菜、川魚料理の数々、山里ならではの味わいが嬉しい。ひなびた温泉情緒と抜群のお湯を堪狽オたい方にオススメ。
湯本温泉から600mほど上がった、早川沿いの温泉エリア。山間の閑静な雰囲気で、新緑や紅葉時シーズンの彩りは鮮やかで、渓流との調和も見事。いくつかある吊橋から記念撮影やスケッチをする観光客も多い。江戸時代、箱根七湯といわれた温泉の一つで、古くから多くの文人達を癒し、常宿として使われた老舗旅館も残る。
あじさい電車で人気の箱根登山鉄道の最終駅がある標高700m付近の温泉地。景色が良く外輪山や花火と共にうら盆の送り火として点火される「大文字」が望める。温泉は透明の単純泉と濁り湯の硫黄泉という2種の泉質があり、宿によって違う湯を満喫。新緑や紅葉の時期は特に人気で、箱根美術館や強羅公園等の名所は賑やか。
東京から1時間半と車・電車共にアクセスの良い人気温泉地。日帰り温泉施設も多く、手軽に何度も行きたいエリア。湯本駅前に並ぶ土産処で箱根土産を選ぶ観光客も多い。早川と須雲川の2つの川沿いに温泉街があり、重要文化財級の老舗旅館から純和風旅館、大型リゾートホテルなど、趣の違う旅が楽しめるのも人気の秘密。
小涌谷温泉は『箱根庶オ湯』のひとつで、昭和に入ってから賑わうようになった温泉地。古くは『小地獄』と呼ばれていたが、明治6年、明治天皇の行幸を契機に『小涌谷』と地名が変更された。箱根山の中腹に位置し、その標高は600mとされ、温泉はアルカリ性単純温泉、単純温泉など4種類あるとされている。