【第42話】

ラーの鏡


バラモスの配下、やまたのおろちを倒した私は、

大けがのため、約2週間もジパングに滞在することになった。

傷も癒え、これから旅立とうというときに

ジパングの住民からパープルオーブもらい受けた。

そして、再度、サマンオサに向かうことにした。


ラーの鏡をとるために来たんだけれど、

やっぱ、ここの敵強いですぅ〜〜。

また、ゾンビマスターマホトラ音頭を受け、

草薙の剣をもっても、全然、戦闘のつらさはかわらない。

このままじゃ、あかん。

ここで、戦略を変えた。

ほとんど複数で敵が出てくるので刃のブーメランで

一気に今まで倒そうとしていたんだけれど、

ゾンビキラーに装備を持ち直して、

一体ずつ、葬る

ことにした。

ゾンビマスターにはこれで多大なダメージを与えられるので

マホトラも、2回くらいですむことに気が付いた。

骸骨戦士の3バカトリオにもゾンビキラーは効くし。

ただ、攻撃力が強いのはどうしよもないので

常にHPを200以上に保っておかないとまれにやられるかも。

ベホイミ灼熱の洞窟で覚えているから、

戦闘中にやられることは、ミミックのザキ以外はない。

さらに、LV31に上がり、イオラを習得。

めきめき、強くなってきますなぁ。

そして・・・・・・・・・・・


「これが、ラーの鏡・・・・・・・

 手鏡くらいの物だと思ったら、ずっと大きいのね・・・・・・

 背負わなきゃ、持てないじゃない・・・・・・」


第43話 お茶目なトロル

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