第1話 ホームページに必要な三原則:「ネタ・更新・愛情」
 
本来は、Webページと読んだ方がいいのかもしれませんが
ホームページとは、Webページのホームのことを言いますので)
今では、HP(ホームページ)と呼ばれることが多いので、
ここでは、みなさんにわかりやすいようにHPと呼んでいこうかと思います。

まず、第1話~第9話までは、実際にHPを作るまでの下準備の話をします。

ん?
早くHPの作り方教えてくれだって?
もちろん、気持ちはわかります(^^)

ですが、作るからには、思いつきでつくるのではなく、
長く運営できて、そしてしっかりとしたHPを作りたいですよね?
そのためには、ネタを考えたり、下準備というのが、実際のHPづくり以上に大切だと
私は思ってまして、それらについては、9話にわたって今後お話いたします。
それほど、実際のサイトを作るのと同じように、その下準備が必要だというのが
HPを作った後に実感していただけると思いますので、今しばらく我慢してくださいね。

さて、みなさんが、HPを作成するにあたって、
自分は何故、HPを作ろうとしたのか?
もしくは、これから、どうやってHPを作成しようかな?
そういうことを一度は考えますよね。

HPを作成する理由の多くは

・自分の作品を発表したい(自己作品制作コンテンツ:イラスト、小説、音楽など)
・いろいろな人に見てもらいたい(情報コンテンツ)
・リンクコンテンツ(検索コンテンツ)
・自己満足のHPにする(自己満足コンテンツ(笑))

いろいろあると思いますが、大きく挙げるとこういうものなのかなって思います。
さて、HPを作成するにあたって、私が必要だと思うのは、
見栄えとか、どういうブラウザで見られるかとか、
そういうのも大切だとは思うのですが、
その前に、レイアウトやそういうものはあとにくるものだと思っています。

まずは、自分の作ってみたいものを挙げてみましょう。

何のコンテンツが作りたいかどうかわからない場合は
自分がもっともアツく語れるもの

誰にでもありますよね、1つくらい。
別に、趣味でなくてもいいのです。

私はラーメンが好きだ!
だったら、ラーメンでもいいのです。

アツク語れるものは、
それについて、いくらでもテキスト文章が思いつく
ので
それが「ネタ」になり「更新材料」になるのです。

「このネタなら、アツイぜ、ベイビー
 俺にこれを語らせたら、とまらないぜ。へへへ・・・」

「私は、これなら、大好きだからいっぱい話せるわ!」

というのが1つでもあれば、しめたものです。

そして、それだけアツク語れるものは、
「愛情」をもって続けられるHP
だと思いますし、
現に今、自分が誰にも負けないという自信がなくても
全然かまいません。
HPを作成するうちに、自分も勉強していって
もっと詳しくなればいいのですから。


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