【第18話】

唯一の利点


ついに、すべての準備が整った。

400Mhzのパソコンを購入したわたしは、

そのパソコンが配達されるまで、

ぷにぷににSSW ver4.0をインストールして、いろいろいじくってみようと思った。


・・・・・・・のだが、SSW ver4.0の推奨を見てみると

ペンティアム100Mhz、メモリ32M以上書いてあったの。

どう見てもぷにぷにの倍のスペックがないと動かないことに

今頃になって気がついた・・・・


どうしよう・・・・・・

インストールして動かなくなったとかなったら・・・・・


でも・・・・・・・・動かなくなったら、またインストールし直せばいいのよね。

楽観的なわたしは覚悟を決め、

ぷにぷににSSW ver4.0のインストールをし始めた。


ふぅ・・・・・・

どうにか、無事にインストールが終わった・・・・

しかし、ハードディスクの空き容量を見ると

あと7Mしかない。


メモリは16Mしかないから、この7Mはきっと、メモリに割り当てられるのよねぇ・・・・

って、そうしたら作った曲、保存できないじゃなぁ~い~


う~ん・・・・・・


仕方ないので、原始的な方法ではあったが、

SCSIカードをつなぎ、MO230を使って

これをHDDの代わりに使うことにした。


そして、SSW ver4.0のアイコンをクリック!

ついに、わたしの願いが叶うのね!



・・・・・・・・・・・・おそい・・・・・・・・・・・

当然、予想していたけれど、

シンケーサソフトが立ち上がるのが、あまりに遅すぎるわ・・・・・


しかも、起動したらしたで、音符を一個ずつ張り付けるのが遅い~~~


どう考えても、ぷにぷになら、SSW Liteの方が快適であることがわかった。

これじゃ、曲作りなんて、ずっと先ね・・・・・・


なによぉ~

SSW ver4.0のパッケージには、「高速な表示と動作」って

書いてあるのに、うそつきぃ~

(ぷにぷにの性能のせいでしょう・・・・・)


そりゃ、そうだけれどぉ~

と思いながら、ぺしぺしと、ぷにぷにをたたきまくる。


(とりあえずさ、既存のMIDIファイルでも読み込んでみたら?

 もしかして、SSW Liteより早いってことも・・・)


そんなことあるわけないでしょ!?


(こ、恐い・・・・)


八つ当たりだとはわかっていたけれど、

目の前にあるソフトが動かせないというのは、かなり惜しい・・・・・


でも、ミキサー表示がSSW Liteより豊富なので

試しに、MIDIファイルを読み込むことにした。


ちなみに、ミキサーとは

一目見ただけで、曲の様子が分かるものなの。

詳しくは、次回、書くかもしれない。

それで、実験的に曲を読み込ませてみた。


ん?

えぇ!?


なんか、読み込みがすごく早い?

そんな!?


以前、SSW Liteで容量の大きい(200K以上の)ファイルを読み込むと

1つのファイルを読み込むのに3分くらいかかったこともあったんだけれど、

SSW ver4.0はすんなりとMIDIファイルを読み込んでくれる!

そして、けーくわーくよりも、読み込み速度が速かったのも一目瞭然だった。


確かに、高速だわ・・・・・


第19話 いでよSSW!

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