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カテゴリー » 就職雑学 » インターンシップとは April 19, 2005
インターンシップとは ID:1113885221
学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行う制度のことを言います。
学生の間に、実際に会社で仕事をしてみて、アルバイトをすることで自分に向いているかを試すことができます。
私が初めて社会人になったときの会社もインターンシップを取り入れており、
大学3年の頃に就職活動→就職内定→インターンシップ→学生時代に働く→そのまま正就職
という流れでした。
インターンシップを取り入れている企業が年々増加している理由として、
会社側は採用した学生の性格や仕事の取り組み方がわかりますし、
学生の新しいアイデアにより社内が活性化できます。
学生側も、普通より早く社会人に触れ合うことができるので、スキルアップにつながりますし
今の自分に何が必要かが明らかになり、学習意欲が向上するので、双方にメリットがでてきます。
同じ、社会人1年目でもインターンシップをして入っている場合と入っていない場合で結構差がでてきます。
私がインターンシップをしたときは、就職内定を頂いた大学3年のうちに会社研修があり、研修内容を終えて
その後正社員と同じ働きをしていました。
あと、個人的な体験談としては、既に就職内定が決まっていれば、
他の就職企業を回るときの強みとなり
既に働いていてキャリアもあるということで、面接でも強気に出られるので
結果として面接時のアピール、自分の言いたいことをより言えるようになるかと思います。
企業の一時面接で、多いときは集団面接などを取り入れているところもありますが
既に内定も決まっていて、インターンシップで仕事をしていれば
具体的にこういう業務をこなしていますと言えれば
周りの人よりもアピールができるという強みもあります。
カテゴリー » 就職雑学 » フレックスタイムとは April 14, 2005
フレックスタイムとは ID:1113446900
フレックスタイム始業・終業の時刻を労働者自身が決定できる制度です。
普通、「コアタイム」というものが定められております。
コアタイムとは、1日のうちで必ず就業する時間のことで、採用情報で
「フレックスタイム取り入れ(コアタイム:11時〜15時)」
のような記述がありましたら、
11時〜15時の時間は必ず出社していなければならず、
後は一日の労働時間(1日8時間だとしたら)
9時に出社して、18時(休み時間1時間)という方法や11時〜20時出社するというふうにできます。
また企業によって、月の総計を日数で割り、その勤務時間が該当時間(例:8時間)働いていればよいところもあり、
最初は毎日9時〜21時まで働いて、残業をして
月の後半はコアタイム(11時〜15時)、働いて
後は総計が足りていればOKという企業もあります。
その辺は就職先の企業に事前に聞くと良いでしょう。
コアタイムの利点は、自分の生活に合わせて仕事ができるので
例えば朝起きるのが苦手な人はゆっくり出社できますし、
早く帰りたい人は人より早く出社して、早く帰るということもできるので
自分の生活にあわせて時間を使うことができます。
カテゴリー » 就職雑学 » 履歴・職務経歴書き方 April 11, 2005
履歴書・職務経歴書の書き方 ID:1113184628
・履歴書は文房具屋などに行けば、いろいろな種類のものが売っていますので、書きやすそうな履歴書を選ぶとよいでしょう。
・履歴書の記入はパソコンではなく、手書きで行います。黒の万年筆かボールペンを使います。
・書き間違えたら修正液を使わず、新たに履歴書を書き直します。
■写真について
・履歴書には写真を貼ります。プリクラとかはダメです(笑)
・求職時には3か月以内に撮影した写真をあらかじめ何枚か用意しておくとよいでしょう。
これは、職を探すときに一社ということはあまりありえなく、何個も履歴書を書くことが多いので、
その時の為に写真は何枚かストックしておくと良いです。
・写真の服装はスーツでとりましょう。(髪型とかにも気をつけたほうがいいですね。第一印象は大切です)
・写真がはがれてしまったときのために、写真の裏には名前を記入しておくとよいでしょう。
■氏名記入について
・履歴書に「フリガナ」とあればカタカナで、「ふりがな」とあればひらがなで記入します
■連絡先(住所など)について
・現住所は省略せずに都道府県から、建物の名称や部屋の番号まで正確に記入します。
・住所のふりがなは漢字だけに付けます。
・電話番号は基本的に自宅の電話番号を記入します(自宅に電話がない場合は別)
・携帯電話も持っていれば、補足として記述しておくとよいでしょう。
■学歴について
・小中学校は卒業のみでも構いません。
・高校以上は入学と卒業を記入します。
・最終学歴では、学校名のみではなく学部や学科、専攻名も記入します。
企業側が、どのようなことを学校で勉強したかわかりやすくする為です。
■職歴について
・学生時代のアルバイトは記入しないのが一般的です。
・在職中の人は最後に「現在に至る」と書き添えます。
・会社名などは略さず、正式名称を記入します。((株)とせず株式会社)
■特技/趣味について
・空欄や「特になし」は避け、少しでもアピールできることを書くようにしましょう。これだけで印象が違います。
履歴書の書き方を詳しく知りたい方は、
ブログ「履歴書の書き方例」を参考にすると良いでしょう。
カテゴリー » 就職雑学 » 正・派遣社員の違い April 11, 2005
正社員・派遣社員の違い ID:1113184578
カテゴリー » 就職雑学 » 正・派遣メリット・デメリット April 11, 2005
正社員・派遣社員メリット・デメリット ID:1113184547
◆派遣社員のメリット
・自分の能力やスキルに適した仕事を選択でき、専門的なキャリアに磨きをかけることができます。
・働く時間・期間・場所を選ぶことができ、指示された業務だけをこなせばよいことが多いです。
・会社内の人間関係に煩わされず、言いづらいことも派遣元が派遣先と交渉してくれます。
・正社員として入社するのが難しい会社でも、派遣としてなら働くことができます。
・自分で仕事を探さなくてもよい(派遣会社が自分の代わりに仕事を探したり、交渉にあたってくれます)
・休みが多く取れ、長期休暇も可能です。(ただし有休というものがないので、その間お金は入りませんが)
◆派遣社員デメリット
・絶え間なく仕事があるとは限らないので、生活に不安感があります
(契約期間が終わると仕事がなくなってしまいます)
・ボーナス・退職金がありません。
・三者の関係で働くので、コミュニケーション・ギャップが生じやすいことがあるようです。
・交通費が自己負担の場合が多いです。
・実績が給与に反映されることが少ないです。
・社会保証が正社員に比べ不利です。
◆正社員のメリット
・いったん入社したら、倒産・業務縮小、リストラ等の特別の事情がない限り、定年まで勤務できます。
・通常月給制でボーナス・退職金などがあります。(会社にもよります)
・勤続年数・担当業務内容・会社の業績などにより昇給・昇進があります。
・社会保障、福利厚生などがしっかりしています。(年金なども厚生年金で天引きされます)
◆正社員のデメリット
・原則として任命された業務や勤務地を拒否することはできません。
・与えられた業務だけをこなせばいいというものではなく、会社に利益をあげなければいけないので、売上げなどを意識して時には自分で仕事をとって交渉をしたりなど
一人一人に求められる能力が必要です。
カテゴリー » 就職雑学 » アルバイトと税金 April 11, 2005
アルバイトと税金 ID:1113184515
ここでは学生の方もしくは主婦の方が普通のアルバイトにかかってくる税金について説明をします。
◆控除について
アルバイトをするときに税金の控除があります。
・基礎控除
全ての人に当てはまる控除で、控除額は「38万円」です。
・給与所得控除
お給料から引かれる控除です。学生さんなどのアルバイトのほとんどがこれになり、控除額は「65万円」です。
・勤労学生控除
控除額は「27万円」です。
勤労学生の条件としては
1.給与所得などの勤労による所得があること
2.合計所得金額が65万円以下で、勤労によらない所得が10万円以下であること
(株による収入など)
3.特定の学校の学生や生徒であること
(高校、大学、専門学校のどれかであること)
・扶養控除
学生さんのご両親に関係がある控除で、扶養に入っている学生さんがたくさんお金を稼ぐと
ご両親にも税金がかかってきます。
その扶養家族を持っているご両親に対しての控除です。
たいていの学生は扶養家族になっていまして、扶養家族1人の合計所得金額が「38万円以下」なら控除の対象になります。
これらの控除額の合計
38万円(基礎控除)+65万円(給与所得控除)=「103万円」
と
38万円(基礎控除)+65万円(給与所得控除)+27万円(勤労学生控除)=「130万円」
でアルバイトでの税金が変わってきます。
◆103万円未満
自分にもご両親にも税金がかかりません。
◆年間所得が103万円〜130万円未満の場合
ご両親や、夫の税金が増えます。
これは、上で説明した扶養控除に関係があり、
103万以上を稼ぐと(例として120万を稼ぐ)
120万-基礎控除(68万)= 52万 > 38万以上(扶養控除額の上限を超えている)
為、扶養されている方に多く税金がかかります。
ただし、自分には税金はかかりません。
120万-基礎控除(68万)-勤労学生控除(27万)-基礎控除(38万)=0以下
となるため、自分の税金はかかりません。
◆130万円以上の場合
上記で説明したように、当然ご両親や夫の税金は増えますし、
基礎控除(68万)+勤労学生控除(27万)+基礎控除(38万)(計130万円)
を超えるので自分にも税金がかかります。
130万円を越すと、税金8%がかかります。
また親や夫から独立して国民健康保険と国民年金に加入し、それぞれ保険料を負担する必要がでてきます。