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上の階の子供の騒音トラブル・マンション住民の悩み事

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小さいお子さんが住んでいて、音には気をつけていても
ちょっとした音も気になるものです。

また子供が家で走ったときの音など、相手側も配慮があればまだよいのですが
親が気にせず、子供たちを遊ばせることで、下の階にはとても苦痛になることがあります。

休日、仕事疲れでゆっくり寝ていたいのに、
子供が朝早くから、部屋で騒いでいて、うるさくて眠れない、ということもありますよね。

・おもちゃが床に叩きつけられる音
・走り回る音
・部屋のドアを思いっきり開け閉めする音

勇気を出して、上の階の両親に、音がうるさいので
気を使ってもらえますか、ということを言ってみたものの

子供がいない、育てた経験もない人にはわからるはずもない、
神経質なのではないか、
さらには子供がないマンションに引っ越せばよいのではないか
と逆ギレされてしまった、という事例も少なくないようです。

特に、ひどい例ですと、日本人ではなく外国人が住んでいることにより
一般的な音への感覚もずれており、トラブルになることも多いようです。


完全な無音状態は難しい。上の階の住人は騒音に対する対策をしているか


子供の音がうるさいと言っても、一概に相手が悪いとは言い切れません。
子供の音がうるさい場合、
親が何かしら対策をしているかどうかを知るのは大切です。

基本的な対策として、
・フローリングの場合、絨毯など敷いているか
・子供に騒がないようにしつけをしているか
・相手がまだ小さい子供かどうか

ある程度大きなお子さんがいるのに、子供を野放しにしている、
また騒音対策も何もしておらず、
苦情を言ったところ、逆ギレされてしまった、
という場合は、相手に否があることが多いでしょう。

ですが、お子さんがとても小さく、まだ大人が注意してもわからない年頃である場合や、
絨毯なども敷いていて、考えられる対策もされている場合は、
一概に相手を非難することもできません。

子供にいろいろあり、例えば発育障害があるお子さんの家では
親がいくら注意しても、対象年齢より幼い状態を持つことにより
騒音への認知ができないなど、一概に相手側に問題があるとは言い切れないからです。

音への対策を何かしらしているか
こちらも我慢できる大きさなのか、
お互いの妥協点を探すところが、まず一番最初にすることになります。

管理会社に訴えてみる


上の階の住人と話し合ったものの妥協点が見つからなかった、
さらに逆ギレされたことにより、前よりもひどくなった、
という自体に陥ったり、
直接相手の家に乗り込む勇気がない場合、
マンションを管理している
会社に騒音のことを告げてみる、というのが一つの手です。

住民からの苦情を親身に受けてくれる会社であれば、
本人が言いづらいことでも、会社を通して
相手側に注意してくれることがあります。

ただし、子供が全体的に多いマンションですと、
ある程度住民全体が、子供はうるさくても仕方ない、
という認識もあるため、取り合ってくれないことも少なくありません。

管理会社に訴える場合は、具体的な情報をできるだけ多く伝えます。

・騒音がうるさい時間(朝・昼)帯及び曜日(平日・休日)
・騒音の種類(子供の足音、声、ドアの開け閉めなど)
・苦情を申し入れたときの相手の対応



法律津的に訴えることができるのか??


相手に注意したものの一向に騒音が改善されない
管理会社にも伝えたが、取り合ってもらえない
自らも引っ越しを考えていなく、自分に否がなく
否応でも相手にやめさせたい、
という場合、法的に相手を訴えることはできるのでしょうか。

結論から言うと、訴えることはできます。

ただし、訴えて、仮に勝訴しても、
それなりに費用はかかります。

調べてみたところ、仮に損害賠償が成立しても
得られる金額は50万円にも満たないということで、
金銭的なメリットも大きいものは得られませんので、損をすることの方が大半でしょう。

また、仮に裁判をしたことが周りに住人に知れたとき、
その噂も周りに広がることになります。

明らかに子供の騒音が度を超えていた場合は、非難されることもないでしょうが
周りに子供が多いマンションの場合、
他の人からの目も厳しくなることもあるでしょう。

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