Story of Libral 序章 ストーリー設定

その昔... 太陽神の祝福を受け、聖戦士と呼ばれた者達がいた... そして、その者達は、世界が闇に染まろうとしていた時に立ち上がり、 太陽神の力でその闇を打ち払ったという... 今では聖魔大戦時代と呼ばれ、現世に伝えられている。 そして今も、その血脈は受け継がれており、 世界の各地に散らばっている... 現在では、ただの伝説として受け継がれていて、 自分に聖戦士の血が流れていることに自覚が無い者もいる... これは、その者達の物語である... 簡単なキャラクター紹介 序章登場キャラ及び国 リブラル王国 主人公アリエスの故郷 決して大きい国ではないが、 気候に恵まれた肥沃な大地、 温厚な国王、レグルスによって統治された平和な国。 聖戦士の一人、剣聖リブラが建国した。 ちなみにレグルス王・アリエス・シリウスはリブラの子孫 アリエス 物語の主人公 子供時代は頭が悪く言葉遣いも荒いが、 姉のシリウスによって調教（？）されて普通になる。 正義感が強く、曲がったことが嫌いな性格だが、 性格自体は穏やか。押しに弱い。考えると他が見えない一点集中型。 シリウス アリエスの姉 文武両道で、強気な姉ちゃん。 特に弟のアリエスに対しては厳しい。 一旦物事を悪く考え出すと、どこまでもマイナス思考に陥るタイプ 剣術だけでなく体術も得意 キレると怖い。 オリオン リブラル屈指の戦士...だったお爺ちゃん。 今は引退してアリエスや兵士達の訓練の相手・相談役。 だが、引退してもなおその剣術は衰えを見せない。 ただ、体力は落ちている。 超カタブツで謙虚で真面目。 リゲイル リブラル王国の大臣。 王家に対して絶対的な忠誠を誓う。 アリエスやシリウスに勉強を教えている。 若い頃は魔法戦士だったため、剣術もそこそこ得意としている。 怪我した時、治療もしてくれる。 レグルス アリエスの父であり、リブラルの国王。 剣聖リブラの子孫であり、 聖剣フォルハウトの継承者。 若い頃は世界を旅していた。 ミーラ アリエスの母、リブラル王妃。 レグルスが旅の途中立ち寄った国で出会った。 魔術に関してはものすごい知識があるが、 大病を患っていて、魔力で生き長らえている。 ヴァイランス王国 聖魔大戦時代の「闇」を封印し続けてきた王国 しかし... ヴェガ ヴァイランス王国の地下に潜む謎の男。 すべては謎に包まれている。 クジェ ヴェガとともにヴァイランス王国の地下に身を潜めている謎の人物。 恐ろしく強大な闇の力を秘めているが... 第１章登場キャラ及び国 アズレイム城 リブラルの南、アルビーレ地方を治める小国。 元はアルビーレ地方のリブラルの砦。 ２０年ほど前にリブラルから独立する。 クライン アズレイムで昔から酒場を経営している。 オリオン・カインツとは大親友。 アズレイムが独立してからは客が少なくなっている... カインツ アズレイムの国王。 元はリブラルの騎士。 オリオンとは騎士の頃からの親友。 レグルス王に抜擢されアズレイムの城主となる。 当時は素早い攻撃を得意としていた。 シエラ カインツの娘 年齢は若いが、すぐに初等魔術をほぼマスターするという素質の持ち主。 おとなしめの性格だが、 何かにつけてとんでもないことをしたりする天然＆ドジっ娘。 魔法訓練中に何人かの兵士が火ダルマにされる事件多発。 アリエスと出会ってからアリエスが気になり始める。 興奮したり、キレたりすると通常の３倍の魔力を放出する。 マール アズレイムの高等魔術師。 シエラの魔術の訓練の教官。 訓練中暴走するシエラに手を焼いている。 まだ若いが魔術に関しての知識は豊富で一目置かれているが、 魔法以外に興味がなかったため、 男っ気なしで年を重ねるメガネっ娘。 次のページへ