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浮気した妻から、父親が親権を勝ち取る方法

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現在の日本では、妻が浮気をしていたとしても
父親が親権をとる確率は低いです。

不倫の離婚の場合、子供の親権はどちらにあるのか?でも掲載しましたが
浮気の問題と親権がどちらにいくかは別問題です。

親権は、子供を育てる環境に適しているのは、
誰が一番かとういうことで
今までどれだけ子育てに関わってきたか
今後の子育てにどれだけ見通しが建てられるのか
というのが一番の判断の基準になります。

たいていの男性がとる強引な手法:子供を実家に預ける



父親が親権を勝ち取るために多くの男性が行っている手法で
浮気が発覚した時点でまず母親と一緒に暮らす資格がない、
ということで子供を引き離し、父親の実家に預ける方法です。

妻は浮気をしたのが自分に責任があるため
立場的に強く言うこともできず
そのまま離婚届や親権問題などにもサインをしてしまうということで
父親に親権がいくことも多いというケースはあります。

ですが、これは強引な手段で、気弱な妻なら通じる方法ですが
ある程度頭が回る方なら、親権の主張は浮気とは別だという
形で指摘をしてくるはずです。

調停に持ち越されたりすると、分が悪い戦いになります。

確かに浮気はしたが、育児は今までもしっかりとやってきたのだから
職も既に見つけた、というような言い方をされると
おそらく、母親の方に親権がいきます。

よって、親権を主張をするには、前準備を行う
以下の方法が良いでしょう。

半年かけても他人が認める「育児実績」を作る



正攻法であれば浮気がわかった時点でも
すぐには指摘せず、
まず父親も子育てに専念して、子供には父親が必要だ
という環境を作ることが大事です。

子どもの世話を第一に一緒に暮らす時間をできるだけ多くとるということです。

普段の日でも、妻が浮気をしていない時間は
自分がしっかりと子供を見ることです。

妻が浮気をしていることがわかっているのに
自分が黙ってが子供を見ているというのは、断腸の思いというのはもちろんわかります。
ですが、親権を得るためには、こらえて。

父親が親権をとるには、妻が育児放棄をして
父親の「育児実績」を作るのが一番です。

「育児実績」とは、子供が育つのに必要なこと
たとえば、着替えをするためには、洗濯が必要ですし
食事をするには、保育園に行く場合はお弁当を作る必要もあります。

子供の育児にかかわることは極力全てやります。
仕事に行く前に食事の用意をすれば
子供の朝ご飯、一緒にお昼のお弁当も作ります。

また幼稚園や保育園に行く場合は極力送り迎え、
行く前の着替えの準備、洗濯も行います。

当然妻の家での仕事は少なくなります。
うまく行けば、こことぞばかりにあいた時間を使って
浮気がエスカレートする可能性があります。

また、第三者の人が、
「あの家は父親が子供の面倒を見ていた」
と印象付けることも、有効です。

もし近所でイベントがあったら、子供と二人で積極的に参加しましょう。
公園の運動大会でもよいですし、バーベキュー、
工作イベント、昆虫とり、なんでもよいです。

できれば、近所の人と一緒に行くと
父親と一緒にイベントに行った子育てお父さんであることを印象づけられます。

仕事を持ちながら、子供の面倒を見るのは本当に大変なことです。
自分の睡眠時間を削りながら、家事と育児の時間を作り出すのです。

もし、自分の両親が健在なのであれば
両親の協力もあおぎましょう。

夏休みに子供を自分の実家で預かって、
面倒を見るという方向に持っていくのもありでしょう。

浮気をしたい妻なら、子育て、育児から開放され
時間ができますので、喜んで受け入れてくれるでしょう。

ばれないように、子供と妻の距離を離し、
自分と子供との距離をつめて、
他人に認識をさせるのです。

第三者の誰もが、子育てに貢献しているのは
父親であるという準備ができ、
調停、慰謝料、弁護士の用意など
一通りすませ、興信所で集めた証拠を最後に使います。

普通に浮気の証拠をつきつめた場合と違って
調停に至ったとしても、育児実績があるため
父親に親権をとりやすいです。

すべては子供のため、もし父親の自分が親権をとりたいなら
半年我慢して、誰もが認める育児お父さんになって
離婚の準備を進めましょう。
親権をとれる確率が違ってきます。

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